第19回研究大会
開催日:2018年12月1日(土)・2日(日)
場所:南山大学名古屋キャンパス
12月1日(土)
10時00分~12時30分 理事会(R棟1階 会議室)
13時00分~14時45分 自由論題
自由論題A:韓国経済・社会(R棟4階 47教室)
〈報告〉
伊藤茂(東洋大学大学院)
「李承晩体制における幻の観光立国構想-韓国観光振興の真の出発点に関する一考察-」
崔煌(大阪大学大学院)
「低福祉社会における高齢者の社会参加-福祉制度の差に着目した日韓比較」
〈司会・討論〉
宇山博(大阪国際大学名誉教授)
井上睦(北海学園大学)
自由論題B:韓国政治(R棟4階 48教室)
〈報告〉
金賢九(東京大学大学院)
「韓国の第3共和国の国民形成過程-「民族」と「国民」の分離現象を中心に-」
高城建人(京都大学大学院)
「建国初期韓国の支配イデオロギー形成過程に関する研究-李承晩政権期の一民主義研究を中心に-」
〈司会・討論〉
木村幹(神戸大学)
自由論題C:北朝鮮(R棟4階 49教室)
〈報告〉
藤田徹(藤田東アジア研究所)
「日本商社の対北朝鮮ビジネス変遷」
宮塚寿美子(國學院大學栃木短期大学)
「北朝鮮海外派遣労働者を巡る問題について-台湾の事例をとりあげて―」
〈司会・討論〉
三村光弘(環日本海経済研究所)
15時00分~15時50分 総会(R棟1階 フラッテンホール)
16時00分~18時00分 共通論題
「『財閥問題』の現在」(R棟1階 フラッテンホール)
〈パネリスト〉(報告順)
柳町功(慶応大)「財閥における経営と継承-世代交代問題に関して-」
遠藤敏幸(同志社大)「韓国の対財閥政策-公正取引法を中心に-」
金炫成(中京大)「韓国の中小企業と財閥-抑制論と脆弱論-」
〈司会・討論〉
安倍誠(アジア経済研究所)
18時30分~懇親会(C棟1階 1SHOKU)
12月2日(日)
10時00分~12時00分 シンポジウム
「朝鮮半島問題の学際的検討-国際法とゲーム理論で見る朝鮮半島情勢-」(R棟1階 フラッテンホール)
〈パネリスト〉(報告順)
山田哲也(南山大学):「国際法と朝鮮半島問題-平和条約の位置づけと『終戦宣言』-」
佐藤祐司(中京大学):「ゲーム理論から見た米朝関係」
〈討論〉
小此木政夫(慶應義塾大学名誉教授)
〈司会・討論〉
平岩俊司(南山大学)