14号_表紙PDF
目 次
特集 朝鮮半島研究をどうするか 木村幹 1
経済学に依拠した朝鮮半島地域研究の展望 韓国を中心に 高安雄一 4
社会学における韓国研究の意義と可能性 春木育美・金成垣 17
日本における韓国政治外交研究の「現住所」 研究動向のサーベイと大学院教育のあり方に関する試論 浅羽祐樹 31
北朝鮮経済の現状分析・試論 「新たな並進路線」と裁量権の様態を中心に 飯村友紀 44
書 評
安周永著『日韓企業主義的雇用政策の分岐 権力資源動員論からみた労働組合の戦略』 高安雄一 64
鐸木昌之著『北朝鮮 首領制の形成と変容 金日成、金正日から金正恩へ』 堀田幸裕 67
高安雄一著『韓国における市場開放と農業構造改革 農地の経営規模拡大について』 深川由起子 71
中居良文編著『中国の対韓半島政策』 三村光弘 74
原朗・宣在源編著『韓国経済発展への経路 解放・戦争・復興』 金元重 79
春木育美・薛東勲編『韓国の少子高齢化と格差社会 日韓比較の視座から』 金成垣 82
道下徳成著『北朝鮮 瀬戸際外交の歴史 1966~2012年』 小此木政夫 87
宮本悟著『北朝鮮ではなぜ軍事クーデターが起きないのか?』 道下徳成 90
学会関連
会則 93
現代韓国朝鮮学会賞に関する規定 95
学会記事・投稿規定・執筆要項 96