5月27日(土)の慶應義塾大学三田キャンパスでの定例研究会において、慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センターと共催で以下の公開セミナーを開催いたします。奮ってご参加をお願いいたします。
「文在寅政権の韓国を展望する」
◆場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎5階 455教室
◆プログラム
16:00-16:15 開会の辞
小倉紀蔵(現代韓国朝鮮学会長、京都大学)
西野純也(慶應義塾大学現代韓国研究センター長、慶應義塾大学)
16:15-16:40 政治・外交分野
報告 木宮正史(東京大学)
16:40-17:05 経済・社会分野
報告 高安雄一(大東文化大学)
17:05-18:00 質疑応答
司会 平岩俊司(南山大学)
◆後 援:韓国国際交流財団
企画担当:安倍誠、奥薗秀樹
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以上。
定例研究会での公開セミナー「文在寅政権の韓国を展望する」について
第22回定例研究会(慶應義塾大学三田キャンパス)
現代韓国朝鮮学会の定例研究会(第22回)を、以下の通り開催いたします。奮ってご参加下さい。
日時:2017年5月27日(土)13:15~
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎5階455教室(JR田町駅より徒歩8分)
東京都港区三田2-15-45
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
(南校舎はキャンパスマップ6番の建物)
プログラム
13:15~
・開会の辞
・自由論題
姜海日(京都大学)「『われわれ(ウリ:우리)式社会主義』言説の論理構造—1992年『労働新聞』の分析を中心にして-」
若杉美奈子(東京大学)「北朝鮮外交の転換点」
金京燕(京都大学)「咸錫憲の民衆思想の形成過程に関する考察-1950年代後半から1970年代初頭までの言説を中心に-」
16:00~
・慶応大学東アジア研究所現代韓国研究センター・現代韓国朝鮮学会共催セミナー
(詳細は改めてお知らせします)
・閉会の辞
企画担当:安倍誠・奥薗秀樹
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『現代韓国朝鮮研究』第17号の特集について
『現代韓国朝鮮研究』第17号に関して、A.一般論文等の公募〆切のリマインドと、B.特集テーマの決定について、ご連絡いたします。
A. 『現代韓国朝鮮研究』第17号の掲載一般論文等の公募について
B.『現代韓国朝鮮研究』第17号の特集について
2017年11月刊行予定の『現代韓国朝鮮研究』第17号の特集は、1月30日(月)〆切で公募したものの、残念ながら応募はありませんでした。
編集委員会で対応を検討した結果、昨年度研究大会の共通論題であった「高齢化する韓国社会−その帰結と課題」を、第17号の特集とする方針が出されました。テーマの重要性とともに、これまでの特集内容とのバランスを考えたものです。同企画の関係者にも打診して特集とする目処もつき、特集内容決定の手続きも経たことで、このテーマを第17号の特集とすることにさせていただきます。
なお、せっかく特集の公募を開始しましたので、来年度も引き続き特集の公募は続けて行きたいと考えております。会員の皆様の積極的なご参加をお願い致します。
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 磯崎典世)
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〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
学習院大学法学部 磯崎典世研究室
第22回定例研究会(於:慶應義塾大学三田キャンパス)での研究報告募集(自由論題)
現代韓国朝鮮学会では、2017年5月27日(土)に慶應義塾大学三田キャンパスにて定例研究会を開催します。
つきましては、この研究会における自由論題の研究報告を募集いたします。
報告を希望される会員の方は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2017年2月28日(火)までに下記の連絡先宛お知らせ下さい。
会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。
時間や会場教室等、詳細につきましては、改めてメーリングリスト及び学会ウェブサイトでお知らせします。
企画委員:安倍誠・奥薗秀樹
連絡先:email hidden; JavaScript is required
第22回定例研究会の予告
第22回定例研究会は、 2017 年 5 月 27 (土)に、慶応大学三田キャンパスで開催予定です。
自由論題報告の募集やプログラムの詳細などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします(理事の皆様にはあわせて開催予定の理事会もご予定ください)。
現代韓国朝鮮学会事務局
2017年度研究大会の予告
2017年度研究大会の予告
2017年度研究大会は、 2017 年 10 月 21 日(土)~22 日(日)に、大東文化大学(東京:板橋キャンパス)で開催予定です。
プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。
現代韓国朝鮮学会事務局
『現代韓国朝鮮研究』次号に関する掲載論文等(A.一般論文等、B.特集)の公募
『現代韓国朝鮮研究』第17号に掲載する次のAとBに関して、下記の通り公募します。
奮ってご応募ください。
A. 『現代韓国朝鮮研究』第17号の掲載一般論文等の公募について
1. 自由論題の論文、研究ノート
第17号掲載希望の原稿の締め切りは2017年4月14日(金)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくは第16号の投稿規定をご覧ください(ただし、原稿の投稿先および連絡先は、下記のものに変更されているので、ご注意下さい)。原稿はEメールで『現代韓国朝鮮研究』編集委員会までお送り下さい。
また、原稿の分量について、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。
2. 書評
過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献の言語は問いません。推薦の締め切りは、2017年3月31日(金)です。編集委員会で検討させていただきます。
*原稿提出に関する一般的注意
§ 原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
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§ 原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
§ 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
§ Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 磯崎典世)
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〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
学習院大学法学部 磯崎典世研究室
B.『現代韓国朝鮮研究』第17号の特集の公募について
前号に引き続き、2017年11月刊行予定の『現代韓国朝鮮研究』第17号の特集を公募いたします。特集の内容は、現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば自由です。特集の論文は3本以上5本以内。採用者の選定は、原則として編集委員会が行います。なお選定された方には、特集の論文等(論文提出締切り2017年7月31日)のとりまとめ等を行っていただくことになりますので予めご了承下さい。会員の皆様が行っておられる研究会等の成果発表の場としてご利用いただければ幸いです。
なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に執筆の機会を持っていただくため、第16号に論文・研究ノート(書評を除く)等を執筆された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
応募される会員は、以下の項目について2017年1月30日(月)までに、編集委員会(email hidden; JavaScript is required)までメールにてお知らせ頂きたく存じます。
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)特集内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)
(5)執筆候補者(できるだけ具体的にお名前をお書き下さい)
応募内容を編集委員会が検討の上、2017年2月13日(月)までに、採用可否についてご返信させていただきます。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 磯崎典世)
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〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
学習院大学法学部 磯崎典世研究室
第17回研究大会(2016)
第17回研究大会(2016)
開催日:2016年11月26日(土)、27日(日)
場所:京都大学 吉田南キャンパス
(〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町)
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
11月26日(土)
11時30分~13時30分 理事会(総合人間学部棟 1階1103)
13時30分 受付開始(大学院人間・環境学研究科棟 地下大講義室)
14時00分~17時00分
シンポジウム「韓国民主主義再考・・・その思想と行動」(大学院人間・環境学研究科棟 地下大講義室)
パネリスト(報告順):
朴一(大阪市立大学)
木村幹(神戸大学)
箱田哲也(朝日新聞)
司会:小倉紀蔵(京都大学)
【趣旨説明】
最近、韓国民主主義の性格が変わりつつあることを示す多くの事例が生じている。特に興味深いのは、民主化の前後を通じてあれほど強かった「民主主義への信仰」が薄れ、逆に「民主主義への懐疑」が蔓延しているような印象を受けることである。ただ、これは表面的な印象にすぎず、議会における多数決の論理に真っ向から対抗するような実力行使(たとえばデモや集会)は以前からずっと頻発していたのだし、韓国民主主義の性格には実は変化はないのだ、という分析も可能だろう。韓国民主主義の現状に関してはさまざまな角度からの分析がありうるので、ここで一度、多様な観点から自由に論じてみたい。
17時30分~ 懇親会(学内レストラン「カンフォーラ」)
11月27日(日)
9時15分 受付開始(総合人間学部棟 1階入口)
9時30分〜11時30分 自由論題
自由論題A:北朝鮮の政治・外交(総合人間学部棟 地下1階1B06)
司会・討論者:山本勇二(東京新聞)
崔正勲(立命館大学)
「2010-2016年における朝鮮半島の緊張形成についての考察−安定-不安定のパラドックスをめぐる議論からの示唆」
朴鍾碩(九州大学)
「北朝鮮核問題の動学と展望」
若杉美奈子(東京大学大学院・院生)
「1970年代前半における北朝鮮の『脱陣営』外交」
自由論題B:韓国の経済・社会(総合人間学部棟 地下1階1B07)
司会・討論者:深川博史(九州大学)
藤田徹(藤田東アジア研究所)
「韓国の綜合貿易商社制度−創設から廃止までと現状−」
大和裕美子(九州共立大学)
「『朴正煕大統領記念・図書館』にみる朴正煕をめぐる記憶」
11時40分〜13時00分 理事会(総合人間学部棟 1階1103)
13時10分〜13時50分 総会(総合人間学部棟 1階1102)
14時00分〜16時30分 共通論題(総合人間学部棟 1階1102)
共通論題「高齢化する韓国社会−その帰結と課題」
パネリスト(報告順):
高安雄一(大東文化大学)「高齢化による低成長と財政悪化−悲観的シナリオを回避するための処方箋」
金香男(フェリス女学院大学)「韓国の高齢者と家族関係の変容−『家族扶養・介護』と『扶養・介護の社会化』の狭間で」
大西裕(神戸大学)「政党政治と福祉(仮)」
金成垣(明治学院大学)「韓国はいかに高齢者の生活を保障しているのか−所得保障・雇用保障・サービス保障の特徴とその意味」
司会:有田伸(東京大学)
【趣旨説明】
こんにちの韓国は、世界的にみても急激な少子高齢化を経験しつつある。このような人口構造の急速な変化は、社会のさまざまな領域にきわめて大きな影響を及ぼすことが予想される。本共通論題では、地域研究の持つ学際的な視角を生かし、少子高齢化が韓国社会に及ぼす影響を領域横断的に幅広く検討するとともに、今後の韓国社会、ならびに韓国研究にとっての課題の発掘を試みる。具体的には、経済、社会、政治、社会政策を専門とするパネリストの報告を通じ、少子高齢化が韓国社会にもたらす影響の総合的な検討と、今後の課題のあぶり出しを試みる。
「現代韓国朝鮮学会事務局」を名乗る不審メールにご注意を
差出人を「”現代韓国朝鮮学会 事務局” Haruki132 @ excite.co.jp」(2016年11月29日, 火, 午前 11:57)として、「2016年度研究大会について」というタイトルのメールが、現代韓国朝鮮学会の複数の会員へ送られてきたことを、11月29日昼ごろに確認致しました。
本学会では、このようなメールを流したことはありません。ファイル付きの不審メールと思われますので、十分にご注意ください。ファイルを開かないことをおすすめします。
お知らせまで。 現代韓国朝鮮学会
2016年度研究大会・総会のお知らせ
現代韓国朝鮮学会の研究大会を以下の通り開催いたします。どうぞ奮ってご参加下さい。別途往復はがきで案内をお送りしますので、返信用はがきにて出欠をご連絡下さい。
なお、研究大会のご参加に際しては参加料1,000円、懇親会は懇親会費(一般会員:5,000円、学生会員:3000円)を、いずれも当日承ります。
本件に関するお問い合わせは、2016年度大会実行委員会(email hidden; JavaScript is required)までお願いいたします。
第17回研究大会(2016)
開催日:2016年11月26日(土)、27日(日)
場所:京都大学 吉田南キャンパス
(〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町)
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
11月26日(土)
11時30分~13時30分 理事会(総合人間学部棟 1階1103)
13時30分 受付開始(大学院人間・環境学研究科棟 地下大講義室)
14時00分~17時00分
シンポジウム「韓国民主主義再考・・・その思想と行動」(大学院人間・環境学研究科棟 地下大講義室)
パネリスト(報告順):
朴一(大阪市立大学)
木村幹(神戸大学)
箱田哲也(朝日新聞)
司会:小倉紀蔵(京都大学)
【趣旨説明】
最近、韓国民主主義の性格が変わりつつあることを示す多くの事例が生じている。特に興味深いのは、民主化の前後を通じてあれほど強かった「民主主義への信仰」が薄れ、逆に「民主主義への懐疑」が蔓延しているような印象を受けることである。ただ、これは表面的な印象にすぎず、議会における多数決の論理に真っ向から対抗するような実力行使(たとえばデモや集会)は以前からずっと頻発していたのだし、韓国民主主義の性格には実は変化はないのだ、という分析も可能だろう。韓国民主主義の現状に関してはさまざまな角度からの分析がありうるので、ここで一度、多様な観点から自由に論じてみたい。
17時30分~ 懇親会(学内レストラン「カンフォーラ」)
11月27日(日)
9時15分 受付開始(総合人間学部棟 1階入口)
9時30分〜11時30分 自由論題
自由論題A:北朝鮮の政治・外交(総合人間学部棟 地下1階1B06)
司会・討論者:山本勇二(東京新聞)
崔正勲(立命館大学)
「2010-2016年における朝鮮半島の緊張形成についての考察−安定-不安定のパラドックスをめぐる議論からの示唆」
朴鍾碩(九州大学)
「北朝鮮核問題の動学と展望」
若杉美奈子(東京大学大学院・院生)
「1970年代前半における北朝鮮の『脱陣営』外交」
自由論題B:韓国の経済・社会(総合人間学部棟 地下1階1B07)
司会・討論者:深川博史(九州大学)
藤田徹(藤田東アジア研究所)
「韓国の綜合貿易商社制度−創設から廃止までと現状−」
大和裕美子(九州共立大学)
「『朴正煕大統領記念・図書館』にみる朴正煕をめぐる記憶」
11時40分〜13時00分 理事会(総合人間学部棟 1階1103)
13時10分〜13時50分 総会(総合人間学部棟 1階1102)
14時00分〜16時30分 共通論題(総合人間学部棟 1階1102)
共通論題「高齢化する韓国社会−その帰結と課題」
パネリスト(報告順):
高安雄一(大東文化大学)「高齢化による低成長と財政悪化−悲観的シナリオを回避するための処方箋」
金香男(フェリス女学院大学)「韓国の高齢者と家族関係の変容−『家族扶養・介護』と『扶養・介護の社会化』の狭間で」
大西裕(神戸大学)「政党政治と福祉(仮)」
金成垣(明治学院大学)「韓国はいかに高齢者の生活を保障しているのか−所得保障・雇用保障・サービス保障の特徴とその意味」
司会:有田伸(東京大学)
【趣旨説明】
こんにちの韓国は、世界的にみても急激な少子高齢化を経験しつつある。このような人口構造の急速な変化は、社会のさまざまな領域にきわめて大きな影響を及ぼすことが予想される。本共通論題では、地域研究の持つ学際的な視角を生かし、少子高齢化が韓国社会に及ぼす影響を領域横断的に幅広く検討するとともに、今後の韓国社会、ならびに韓国研究にとっての課題の発掘を試みる。具体的には、経済、社会、政治、社会政策を専門とするパネリストの報告を通じ、少子高齢化が韓国社会にもたらす影響の総合的な検討と、今後の課題のあぶり出しを試みる。