2018年12月1日(土)・2日(日)、南山大学(名古屋市)にて現代韓国朝鮮学会2018年度研究大会が開かれます。つきましては、自由論題での報告者を募集したく存じますので、奮ってご応募願います。
自由論題は、12月1 日(土)午後に設定する予定です。現代韓国・朝鮮の社会科学研究及び歴史研究に関するものであれば論題・内容は自由です。採用および討論者の選定は、原則として研究大会実行委員会および学会企画担当が決定します。
なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
応募される会員は、以下の項目について9月10 日(月)までに、学会企画担当までメールにてお知らせください。
(1)氏名(ふりがな)
(2)所属(院生の場合は、その旨を明記下さい)
(3)連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表テーマ・内容(内容はできるだけ具体的にお書き下さい)
連絡先:学会企画担当 email hidden; JavaScript is required
応募内容を研究大会実行委員会・学会企画担当が検討の上、9月20日までに報告可否について返信いたします。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で配布します)。レジュメ以外にも報告資料やフルペーパーの配付を推奨しています。これらについては報告者が自ら適当な部数を複写し、報告当日に持参する必要があります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
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2018年度研究大会実行委員会
実行委員長 平岩俊司(南山大学)
学会企画担当 安倍誠(アジア経済研究所)・奥薗秀樹(静岡県立大学)
2018年度研究大会自由論題報告の募集
2018年度研究大会でのシンポジウムの開催について(12月2日(日))
2018年度研究大会ですが、1日目の2018年12月1日(土)に続き、12月2日(日)午前にシンポジウム「他分野から見た朝鮮半島問題(仮)」(南山大学との共催)を開催いたします。詳細については、1日目のプログラムと合わせて、改めて学会ホームページとメールにてお知らせいたします。
現代韓国朝鮮学会企画担当
2018年度現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について
現代韓国朝鮮学会会員の皆様
現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の候補論文等の推薦を、下記の要領で受け付けます。ご推薦いただきますようお願い申し上げます。(学会賞担当理事:三村光弘)
記
1. 推薦の必要書類等
(1)推薦しようとする論文の抜刷3部(複写によるものも可)または学術図書1部
※執筆者名、論文名、掲載誌名・巻号、発行年月日、発行所、推薦会員の情報(氏名、所属機関、連絡先)、被推薦会員の情報(氏名、所属、生年月日、入学した大学院博士後期課程、連絡先)がわかる紙を付してください。所定の「推薦票」を現代韓国朝鮮学会ウェブサイトからダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
(2) 推薦理由書(A4用紙横書きで1枚以内) 1通
※所定の「推薦理由書」(http://www.ackj.org/wp/wp-content/uploads/2016/06/2016%E5%B0%8F%E6%AD%A4%E6%9C%A8%E8%B3%9E%E6%8E%A8%E8%96%A6%E7%90%86%E7%94%B1%E6%9B%B81.pdf)をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
2.推薦の要件等について
候補論文または学術図書の推薦は、「現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)に関する規定」(http://www.ackj.org/?page_id=991)をお読みの上、お願いします。その要点は次のとおりです。
【要点】賞の対象は、現代韓国朝鮮の政治・経済・社会・国際関係等に関して過去概ね1年以内に刊行された優れた論文または学術図書(※1)を執筆した現代韓国朝鮮学会会員である若手研究者(※2)です。会員による他薦を原則としますが、自薦も妨げません。
※1『現代韓国朝鮮研究』第17 号(2017 年11 月刊行)の掲載論文(「若手研究者」執筆のもの)は選考の対象になりますが、その他、大学、研究所等が発行する学術定期刊行物(当学会以外の学会誌は除く)に掲載された論文、または学術図書(当学会以外の学会が発行したものは除く)のうち、会員からの推薦があったものも選考対象にしております。いずれも、条件を満たす推薦したい論文または学術図書があれば、上記1の必要書類をご送付ください。
※2「若手研究者」とは、①授賞が決定された年の末日において年齢満40 歳未満の者、②授賞が決定された年の末日において博士後期課程(これに相当するものを含む。)の入学後満10 年を経過していない者、③その他、理事会が認めた者のいずれかを満たす者を言います。
3.書類の送付先と締め切り
必要書類は下記へ郵便または宅配便で送付してください(Eメールによる応募は不可)。審査後、書類は返却いたしませんのでご了承ください。締め切りは2018 年7 月17 日(火)(必着)です。
〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1万代島ビル13階
公益財団法人環日本海経済研究所調査研究部
三村光弘
025-290-5545
2017年度現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)授賞のお知らせ
2017年度の現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)は、審査の結果、西澤俊幸会員の業績「韓国の産学連携型『マイスター高校』の挑戦」(『現代韓国朝鮮研究』第16号所収)とすることにいたしました。
2018年5月1日
現代韓国朝鮮学会
学会賞担当理事兼審査委員長
三村光弘
第23回定例研究会(早稲田大学早稲田キャンパス)
現代韓国朝鮮学会の定例研究会(第23回)を、以下の通り開催いたします。奮ってご参加下さい。
日時:2018年5月13日(日)14:00~
(例年とことなり日曜日開催であることにご注意ください)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス 3号館(政治経済学部)710教室
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
プログラム
14:00~
・開会の辞
・自由論題
朴根好(静岡大学)「韓国の輸出指向工業化と政府の役割に関する批判的考察―1960年代輸出振興拡大会議の事例分析を通してー」
李璿炯(イソンヒョン:東京大学大学院)「1971~1981年の日本論壇における「現実主義的」朝鮮観に関する一考察-玉城素の朝鮮観を中心に-」
木下奈津紀(愛知淑徳大学)「第14代韓国大統領選挙に見る韓国財閥」
・閉会の辞
企画担当:安倍誠・奥薗秀樹
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2018年度研究大会の予告
2018年度研究大会は、 2018 年 12 月 1 日(土)に、南山大学(愛知:名古
屋キャンパス)で開催予定です(2日については未定であり、シンポジウムの開
催を検討中)。
プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメー
リングリストでお知らせいたします。
現代韓国朝鮮学会事務局
『現代韓国朝鮮研究』第18号に関する掲載論文等(A.一般論文等、B.特集)の公募
2018年11月刊行予定の『現代韓国朝鮮研究』第18号において、下記のAおよびBの公募をいたします。どうぞ奮ってご応募ください。
A. 『現代韓国朝鮮研究』第18号の掲載一般論文等の公募について
1. 自由論題の論文、研究ノート
第18号掲載希望の原稿の締め切りは、2018年4月30日(月)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくは第17号の投稿規定をご覧ください。原稿はEメールで『現代韓国朝鮮研究』編集委員会までお送り下さい。
また、原稿の分量について、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。
2. 書評
過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献の言語は問いません。推薦の締め切りは、2018年3月31日(土)です。編集委員会で検討させていただきます。
*原稿提出に関する一般的注意
§ 原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
email hidden; JavaScript is required
§ 原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。
§ 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
§ Eメール以外の方法での投稿に関しては、編集委員会までお問い合わせ下さい。
B.『現代韓国朝鮮研究』第18号の特集の公募について
前号に引き続き、『現代韓国朝鮮研究』第18号の特集を公募いたします。特集の内容は、現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば自由です。特集の論文は3本以上5本以内。採用者の選定は、原則として編集委員会が行います。なお選定された方には、特集の論文等(論文提出締切り2018年7月31日)のとりまとめ等を行っていただくことになりますので予めご了承下さい。会員の皆様が行っておられる研究会等の成果発表の場としてご利用いただければ幸いです。
なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に執筆の機会を持っていただくため、第17号に論文・研究ノート(書評を除く)等を執筆された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
応募される会員は、以下の項目について2018年2月28日(水)までに、編集委員会(email hidden; JavaScript is required)までメールにてお知らせ頂きたく存じます。
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)特集内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)
(5)執筆候補者(できるだけ具体的にお名前をお書き下さい)
応募内容を編集委員会が検討の上、2018年3月12日(月)までに、採用可否についてご返信させていただきます。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。
上記公募(A・B)に関するお問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 磯崎典世)
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〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
学習院大学法学部 磯崎典世研究室
第23回定例研究会の研究報告募集(自由論題)
現代韓国朝鮮学会では、2018年5月13日(日)に早稲田大学早稲田キャンパスにて定例研究会を開催します。
つきましては、この研究会における自由論題の研究報告を募集いたします。
報告を希望される会員の方は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2018年2月28日(水)までに下記の連絡先宛お知らせ下さい。
会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。
時間や会場教室等、詳細につきましては、改めてメーリングリスト及び学会ウェブサイトでお知らせします。
企画担当:安倍誠・奥薗秀樹
連絡先:email hidden; JavaScript is required<mailto:ackj.kikaku@gmail.com>
学会誌第17号と会員名簿の送付のお知らせ
現代韓国朝鮮学会会員の皆様
日頃より本学会活動にご協力頂き、大変ありがとうございます。
さて、学会誌『現代韓国朝鮮研究』第17号と、2年に一度作成しております「会員名簿」が完成致しましたので、このほど送付させていただきました。まもなくお手元に届くかと思います。
学会誌の特集は「高齢化する韓国社会―その帰結と課題」で、特集以外の論文・書評論文・書評を含めて、どれも力作ぞろいです。
また、名簿は会員の皆様の交流を促進させるべく、本名簿をご活用下さい。 同時に、この名簿には会員皆様の個人情報が含まれていますので、取り扱いにはご配慮下さるようお願い申し上げます(不要になった旧版の名簿についても、シュレッダー処理されるなど、適切な取り扱いをお願い致します)。
なお、住所変更を会員管理係へ届け出ていない方、会費未納の方へは、お手元には届きませんので、ご注意下さい。
住所変更のお届けや会費に関するお問い合わせ等は、現代韓国朝鮮学会会員管理係(中西印刷株式会社 学会フォーラム内、email hidden; JavaScript is required、FAX : 075-415-3662)へお願いします。
2017年12月1日
現代韓国朝鮮学会 事務局長 株本千鶴
2017年度研究大会・総会
現代韓国朝鮮学会の研究大会を以下の通り開催いたします。どうぞ奮ってご参加下さい。別途往復はがきで案内をお送りしますので、返信用はがきにて出欠をご連絡下さい。
なお、研究大会のご参加に際しては、参加料1,000円、懇親会は懇親会費(一般会員:5,000円、学生会員:3000円)を当日承ります。
本件に関するお問い合わせは、第18回現代韓国朝鮮学会研究大会実行委員会(email hidden; JavaScript is required)までお願いいたします。
【注意】天候・災害等の事情、不測の状況変化により、大会日程を変更することなどがあり得ますので、参加直前に学会ホームページやメールを必ずご確認下さい。
第18回研究大会
開催日:2017年10月21日(土)・22日(日)
場所:大東文化大学 板橋キャンパス(東京都板橋区高島平1-9-1)
アクセスおよび施設案内: http://www.daito.ac.jp/access/itabashi.html
10月21日(土)
12時30分~14時00分 理事会(3号館1階 30105教室)
14時00分 受付開始(3 号館1階 30112教室前)
14時30分~17時00分
シンポジウム「北朝鮮文化研究の最前線」(3号館1階 30111教室)
〈パネリスト〉(五十音順)
小倉紀蔵(京都大学):思想
畑山康幸(東アジア現代文化研究センター):美術
森類臣(大谷大学):音楽
門間貴志(明治学院大学):映画
〈司会〉
礒﨑敦仁(慶應義塾大学)
17時30分~ 懇親会
(大東文化大学板橋キャンパス内 カフェ テリアGreen Spot)
10月22日(日)
9時00分 受付開始(3 号館1階 30111教室前)
9時20分~11時50分 自由論題
自由論題A:歴史・思想(3号館1階 30108教室)
〈報告〉
加納敦子(筑波大学大学院)
「韓国光復軍の成立過程とその展開―朝鮮独立運動及び「臨時政府」承認問題との関連から―」
平井敏晴(漢陽女子大学)
「韓国現代思想と新自由主義批判―李澤廣の発言から―」
〈司会・討論者〉
秋月望(明治学院大学)
自由論題B:政治・社会(3号館1階 30109教室)
〈報告〉
金恵媛(山口県立大学)
「高齢期の社会参加活動に関する日韓比較―自律的な取組と活動の持続性―」
べジュンソブ(神戸大学大学院)
「少子高齢化時代における韓国の福祉政策の特徴―高齢者の利益代表を中心に-」
河昇彬(神戸大学大学院)
「金大中政権期末における電子政府化政策―制度進化論を通じて―」
〈司会・討論者〉
木宮正史(東京大学)
相馬直子(横浜国立大学)
12時00分~13時00分 理事会(3号館1階 30112教室)
13時10分~13時50分 総会(3号館1階 30111教室)
14時00分~16時30分
共通論題「韓国の若年層を取り巻く雇用環境と派生する社会の諸問題」
(3号館1階 30111教室)
〈パネリスト〉(50音順)
浅羽祐樹(新潟県立大学):政治
金明中(ニッセイ基礎研究所):経済
福島みのり(常葉大学):社会
〈司会〉
高安雄一(大東文化大学)
(以上)