2021年5月22日(土)に予定されております第25回定例研
第25回定例研究会のオンライン開催について
第25回定例研究会の研究報告募集(自由論題)
現代韓国朝鮮学会では、2021年5月22日(土)に広島市立大学にて定例研究会を開催予定です。
つきましては、この研究会における自由論題の研究報告を募集いたします。
報告を希望される会員の方は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2021年2月28日(日)までに下記連絡先宛にお知らせ下さい。
会員の皆様の積極的なご応募をお待ちしています。
COVID19の感染状況によっては、オンライン開催に切り替える可能性があります。決まり次第、メーリングリスト及び学会ウェブサイト上でお知らせいたします。
企画担当:崔慶原・塚本壮一
連絡先:email hidden; JavaScript is required
第21回研究大会(2020)
第21回研究大会(2020)
開催日:2020年11月21日(土)
場所:オンライン形式(オンライン運営主管校:静岡県立大学)
9:00~11:00 自由論題A:日本と朝鮮半島
崔敏敬(東京大学大学院)
「韓国における政治変動と日本の対応―1979年朴大統領暗殺事件から1981年金大中事件の収束まで―」
郭旻錫(京都大学大学院)
「李箱における『東京』の意味」
米沢竜也(神戸大学国際連携推進機構アジア総合学術センター)
「韓国におけるイデオロギー対立と市民運動の政治—「親日反民族行為真相糾明法」を事例として」
討論 石田智範(防衛研究所)、平井敏晴(漢陽女子大学)
司会・討論 金栄鎬(広島市立大学)
11:10~12:30 自由論題B:北朝鮮
崔智喜(東京大学大学院)
「冷戦変容期における日朝関係の展開―国際政治と経済交流に焦点を当てて」
若杉美奈子(東京大学大学院)
「1960年代中盤における『北朝鮮・キューバ・ベトナム連帯』の形成」
討論 朴正鎮(津田塾大学)
司会・討論 三村光弘(環日本海経済研究所)
12:30~13:20 休憩
13:20~14:00 総会
14:10~16:10 自由論題C:韓国政治と経済
高城建人(京都大学大学院)
「1952年1月の韓国国会における憲法改正案について」
朴炫貞(成城大学IR推進室)
「情報法における国家情報院の位置づけ―大学と研究に適用される条項を中心に」
柳町聡(慶應義塾大学大学院)
「1950〜60年代におけるロッテ創業者・辛格浩の企業家活動―韓国への事業進出を中心として―」
討論 安倍誠(アジア経済研究所)
司会・討論 木村幹(神戸大学)
16:20~17:50 自由論題D:安全保障
尹离娜(東京大学大学院)
「日本の総合安全保障政策と『日韓安保経協』―安全保障と経済協力の連携」
竹内瑶子(東京大学大学院)
「李承晩政権期における韓国の安全保障政策と日本―日米韓不可侵協定交渉を中心に」
討論 鄭敬娥(大分大学)
司会・討論 道下徳成(政策研究大学院大学)
会長声明(10月14日)について
現代韓国朝鮮学会 会員各位
10月14日、本学会会長は、理事会の議を経て(※)、第25期日本学術会議新規会員任命拒否に対する声明を発出しましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
※理事会で議決した結果、全理事のうち賛成16、反対1、棄権3で賛成多数でしたが、全会一致でなかった点を勘案し、議長(会長)判断で「理事会声明」ではなく「会長声明」としました。
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第25期日本学術会議新規会員任命拒否に対する会長声明
第25期日本学術会議新規会員任命に際し、日本学術会議が推薦した105名の会員候補者のうち6名に対して、内閣総理大臣は任命を行いませんでした。
このような異例の決定となった理由や判断の根拠が、十分に説明されるべきだと考えます。
明確な理由などの開示がない状態の中で、推薦通りの任命が行われないという不正常な状況に対しては、その混乱の是正を求める次第です。
2020年10月14日 現代韓国朝鮮学会 会長 小針進
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2020年度研究大会・総会(11月21日 オンライン開催)
オンラインでの開催を予告しました現代韓国朝鮮学会の研究大会・総会について、次のようにお知らせします。
1.日時:2020年11月21日(土)9時~17時50分 オンライン形式2.オンライン運営主管校:静岡県立大学3.登録方法:今回は、往復はがきによる案内/登録は致しません。 会員の皆様には、10月半ばに別途メーリングリストを通じて情報提供をさせて頂きます 。10月半ばから11月初めにかけて参加を受け付け、事前にエントリーした会員にのみ、Zoomウェビナーのアドレス と資料のダウンロード方法をお知らせする予定です。 メールアドレスの登録のない会員、今年度に入ってから一度も学会からのメールを受け取っていない会 )員は、至急、会員管理係(email hidden; JavaScript is required にご連絡願います。 参加費/登録費は無料。※今回の研究大会には会員のみ参加可能です。
4.プログラム9:00~11:00 自由論題A:日本と朝鮮半島崔敏敬(東京大学大学院)「韓国における政治変動と日本の対応―1979 年朴大統領暗殺事件から1981年金大中事件の収束まで― 」郭旻錫(京都大学大学院)「李箱における『東京』の意味」米沢竜也(神戸大学国際連携推進機構アジア総合学術センター)「韓国におけるイデオロギー対立と市民運動の政治 —「親日反民族行為真相糾明法」を事例として」 討論 石田智範(防衛研究所)、平井敏晴(漢陽女子大学)司会・討論 金栄鎬(広島市立大学)
11:10~12:30 自由論題B:北朝鮮崔智喜(東京大学大学院)「冷戦変容期における日朝関係の展開―国際政治と経済交流に焦点を当てて」 若杉美奈子(東京大学大学院)「1960年代中盤における『北朝鮮・キューバ・ベトナム連帯』の形成」 討論 朴正鎮(津田塾大学)司会・討論 三村光弘(環日本海経済研究所)
12:30~13:20 休憩13:20~14:00 総会14:10~16:10 自由論題C:韓国政治と経済高城建人(京都大学大学院)「1952年1月の韓国国会における憲法改正案について」 朴炫貞(成城大学IR推進室)「情報法における国家情報院の位置づけ― 大学と研究に適用される条項を中心に」 柳町聡(慶應義塾大学大学院)「1950〜60年代におけるロッテ創業者・辛格浩の企業家活動―韓国への事業進出を中心として― 」 討論 安倍誠(アジア経済研究所)司会・討論 木村幹(神戸大学)
16:20~17:50 自由論題D:安全保障尹离娜(東京大学大学院)「日本の総合安全保障政策と『日韓安保経協』―安全保障と経済協力の連携」 竹内瑶子(東京大学大学院)「李承晩政権期における韓国の安全保障政策と日本― 日米韓不可侵協定交渉を中心に」 討論 鄭敬娥(大分大学)司会・討論 道下徳成(政策研究大学院大学)
2020年度研究大会・総会のオンライン開催について
常葉大学(静岡市)で11月21日に開催予定であった2020年
2020年度研究大会・総会を、オンライン開催とすることを決定
開催日に変更はありません。参加方法(事前の申込、当日の形式、
皆様におかれましては、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げ
2020年7月29日
会長 小針進
2020年度研究大会自由論題報告の募集
2020年度研究大会自由論題報告の募集
2020年11月21日(土)、常葉大学静岡草薙キャンパス(
韓国・
今回の大会においては、5月に実施予定であった定例研究会で
なお恐縮ですが、
また、新型コロナウイルス感染の状況次第では、他の形式(オンライン等)での実施や中止となる可能性があることもお含みおきください。
応募される会員は、以下の項目について8月21 日(金)までに、学会企画担当までメールにてお知らせください。
(1)氏名(ふりがな)
(2)所属(院生の場合は、その旨を明記下さい)
(3)連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表テーマ・内容(内容はできるだけ具体的にお書き下さい)
連絡先:学会企画担当 email hidden; JavaScript is required
応募内容を研究大会実行委員会・学会企画担当が検討の上、8月28日(金)までに報告可否について返信いたします。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で配布します)。レジュメ以外にも報告資料やフルペーパーの配付を推奨しています。これらについては報告者が自ら適当な部数を複写し、報告当日に持参する必要があります。
会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
2020年度研究大会実行委員会
実行委員長 福島みのり(常葉大学)
学会企画担当 木村幹(神戸大学)・崔慶原(常葉大学)
2020年7月9日追記:
*なお、現在非会員で報告を希望される方は、本学会への入会申請書類をお送りいただいた上で、「入会申請中」の旨を注記して、ご応募ください。また、報告には事前の会費納入が前提となりますので、事前に必ず納入をお願いいたします。
2020年度現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について
現代韓国朝鮮学会会員の皆様
現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の候補論文等の推薦を、下記の要領で受け付けます。ご推薦いただきますようお願い申し上げます。(学会賞担当理事:有田伸)
記
1. 推薦の必要書類等
(1)推薦しようとする論文1部または学術図書1部
(2)推薦票1通
※所定の「推薦票」をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式に執筆者名、論文名、掲載誌名・巻号、発行年月日、発行所、推薦会員の情報(氏名、所属機関、連絡先、E-mailアドレス)、被推薦会員の情報(氏名、所属、生年月日、入学した大学院博士後期課程、連絡先をご記述頂いても構いません。
<<推薦票ダウンロードはこちら>> PDFファイル Wordファイル
(3) 推薦理由書(A4用紙横書きで1枚以内) 1通
※所定の「推薦理由書」をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
<<推薦理由書ダウンロードはこちら>> PDFファイル Wordファイル
2.推薦の要件等について
候補論文または学術図書の推薦は、「現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)に関する規定」(http://www.ackj.org/?page_id=991)をお読みの上、お願いします。その要点は次のとおりです。
【要点】賞の対象は、現代韓国朝鮮の政治・経済・社会・国際関係等に関して過去概ね1年以内に刊行された優れた論文または学術図書(※1)を執筆した現代韓国朝鮮学会会員である若手研究者(※2)です。会員による他薦を原則としますが、自薦も妨げません。
※1『現代韓国朝鮮研究』第19 号(2019 年11 月刊行)の掲載論文(「若手研究者」執筆のもの)は選考の対象になりますが、その他、大学、研究所等が発行する学術定期刊行物(当学会以外の学会誌は除く)に掲載された論文、または学術図書(当学会以外の学会が発行したものは除く)のうち、会員からの推薦があったものも選考対象にしております。いずれも、条件を満たす推薦したい論文または学術図書があれば、上記1の必要書類をご送付ください。
※2「若手研究者」とは、①授賞が決定された年の末日において年齢満40 歳未満の者、②授賞が決定された年の末日において博士後期課程(これに相当するものを含む。)の入学後満10 年を経過していない者、③その他、理事会が認めた者のいずれかを満たす者を言います。
3.書類の送付先と締め切り
本年度は必要書類をEメールに添付して下記アドレスへ送付してください(メールの件名は【現代韓国朝鮮学会賞応募(氏名)】としてください。郵送または宅配便による応募は不可)。論文は原本、またはその別刷をスキャン等によってPDF化したものをお送りください(サイズが大きくEメールでの送付が難しい場合はご相談ください)。学術図書については、Eメールによる応募後に送付先住所をお知らせしますので、そちらに郵便または宅配便で送付してください(論文のPDF化が難しく、別刷または原本の複写を送付されたい場合も同様ですので、応募時のEメールにその旨記してください)。審査後、書類は返却いたしませんのでご了承ください。Eメールでの応募の締め切りは2020 年7 月9 日(木)(必着)です。書類受領後一週間以内を目途に、受領確認のEメールをお送りします。それが届かない場合はお問い合わせください。
email hidden; JavaScript is required (有田伸)
5月定例研究会の中止について
新型コロナウイルスの感染拡大を受けまして、5月23日に予定し
学術の発展、報告予定者の業績積み上げという面では大変に残念で
定例研究会(第25回)開催のお知らせ
現代韓国朝鮮学会の定例研究会(第25回)を以下の通り開催致します。奮ってご参加ください。
日時:2020年5月23日(土)13:45~17:20
場所:広島市立大学国際学部棟402講義室
広島市安佐南区大塚東三丁目4番1号
https://www.hiroshima-cu.ac.jp/content0002/
*3つある棟のうち真ん中が国際学部棟です。
プログラム:
13:45~
開会の辞
自由論題
崔智喜(東京大学大学院)
「冷戦変容期における日朝関係の展開:国際政治と経済交流に焦点を当てて」
郭旻錫(京都大学大学院)
「崔載瑞の批評 思想 における「日本」と「朝鮮」」
柳町聡(慶應義塾大学大学院)
「1950~60年代におけるロッテ創業者・辛格浩の企業家活動-韓国への事業進出を中心として-」
高城建人(京都大学大学院)
「1952年1月の韓国国会における憲法改正案について」
閉会の辞
※新型コロナウイルスの感染状況やその他の事情により、日程や会場(講義室等)に変更が生じた場合には、学会ホームページ上で周知致します。時節柄、ご了承ください。
理事・監事の皆様へ:12:00~13:30に国際学部棟311会議室で理事会開催予定です。