2021年度研究大会自由論題報告の募集

現代韓国朝鮮学会では、2021年11月27日(土)に、常葉大学静岡草薙キャンパス(静岡県静岡市駿河区)にて現代韓国朝鮮学会2021年度研究大会を開催予定です。

つきましては、この研究会における自由論題の研究報告を募集いたします。報告を希望される会員は、以下の項目について8月21日(土)までに、学会企画担当までメールにてお知らせください。

 

(1)氏名(ふりがな)

(2)所属(院生の場合は、その旨を明記下さい)

(3)連絡先(メールアドレス及び電話番号)

(4)発表テーマ・概要(400字程度にできるだけ具体的にお書き下さい)

 *お送り先:学会企画担当 email hidden; JavaScript is required

 

会員の皆様の積極的なご応募をお待ちしています。

応募内容を研究大会実行委員会・学会企画担当が検討の上、8月27 日(金)までに報告可否について返信いたします。

 

なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。

 

また、COVID19の感染状況によっては、オンライン開催に切り替える可能性があります。決まり次第、メーリングリスト及び学会ウェブサイト上でお知らせいたします。

 

 

2021年度研究大会実行委員会

実行委員長  福島みのり(常葉大学)

学会企画担当 崔慶原(常葉大学)、塚本壮一(桜美林大学)

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第25回定例研究会

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2021年度 現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について

2021年度 現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について

現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の候補論文等の推薦を、下記の要領で受け付けます。ご推薦いただきますようお願い申し上げます。

 

1. 推薦の必要書類等

(1)推薦しようとする「論文」1部、または「学術図書」1部

(2)「推薦票」1通
所定の「推薦票」を以下よりダウンロードして利用しても、任意の書式で作成しても構いません。ただ、任意の書式で提出する場合は、執筆者名、論文名、掲載誌名・巻号、発行年月日、発行所、推薦会員の情報(氏名、所属機関、連絡先、E-mailアドレス)、被推薦会員の情報(氏名、所属、生年月日、入学した大学院博士後期課程、連絡先)を漏れなく記載するようにして下さい。

<<推薦票ダウンロードはこちら>> PDFファイル  Wordファイル

(3)「推薦理由書」(A4用紙横書きで1枚以内) 1通
所定の「推薦理由書」を以下よりダウンロードして利用しても、任意の書式で作成しても構いません。

<<推薦理由書ダウンロードはこちら>> PDFファイル  Wordファイル

2.推薦の要件等について

候補論文または学術図書は、「現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)に関する規定」をお読みのうえ、推薦して下さい。その要点は次の通りです。

【要点】 賞の対象は、現代韓国朝鮮の政治・経済・社会・国際関係等に関して、過去概ね1年以内に刊行された優れた論文、または学術図書(※1)を執筆した現代韓国朝鮮学会会員の若手研究者(※2)です。会員による他薦を原則としますが、自薦も妨げません。

※1 『現代韓国朝鮮研究』第20号(2020年12月刊行)の掲載論文(「若手研究者」執筆のもの)は選考の対象になりますが、その他、大学、研究所等が発行する学術定期刊行物(当学会以外の学会誌は除く)に掲載された論文、または学術図書(当学会以外の学会が発行したものは除く)のうち、会員からの推薦があったものも選考対象にしております。いずれも、条件を満たす推薦したい論文、または学術図書があれば、上記1の必要書類を作成のうえ、ご送付下さい。

※2 「若手研究者」とは、①授賞が決定された年の末日において年齢満40歳未満の者、②授賞が決定された年の末日において博士後期課程(これに相当するものを含む)の入学後、満10年を経過していない者、③その他、理事会が認めた者、のいずれかを満たす者を言います。

3.書類の送付先と締め切り

必要書類をEメールに添付して下記アドレスへ送付して下さい。メールの件名は、<現代韓国朝鮮学会賞応募(推薦会員氏名)>として下さい。郵送または宅配便による応募は不可です。
  論文は、原本、またはその別刷をスキャン等によってPDF化したものをお送り下さい。サイズが大きくEメールでの送付が難しい場合、PDF化が難しく、別刷または原本の複写を送付したい場合は、応募時のEメールにその旨明記して下さい。
  学術図書については、Eメールによる応募後に送付先をお知らせしますので、そちらに郵便または宅配便で送付して下さい。
  審査後、書類は返却しませんのでご了承下さい。Eメールでの応募の締め切りは2021年7月8日(木)(必着)です。書類受領後一週間以内を目途に、受領確認のEメールをお送りします。確認メールが届かない場合はお問い合わせ下さい。

 email hidden; JavaScript is required  (学会賞担当理事: 静岡県立大学 奥薗秀樹)

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現代韓国朝鮮学会第25回定例研究会(5月22日 オンライン開催)

第25回定例研究会は、COVID19の感染拡大により、以下の要領でZoomを利用したオンライン研究会の形で開催致します。

日時:2021年5月22日(土) 13:50〜15:35

会員の皆様には、別途メーリングリストを通じて情報提供をさせて頂きます。参加を受け付け、事前にエントリーした会員にのみ、研究会参加に必要なZoomのURLを知らせする予定です。

<プログラム>

司会進行:崔 慶原(常葉大学)

報告1:13:50〜14:40

報告者:鴨下 ひろみ(南山大学大学院博士課程/フジテレビ国際取材部)

テーマ:北朝鮮テレビ報道に見る金正恩体制の変化

討論者:宮本 悟(聖学院大学)

報告2:14:45〜15:35

報告者:新藤 麻里(東京大学社会科学研究所)

テーマ:現代韓国社会における若者と親の支援関係―経済的支援に注目して―

討論者:金 恵媛(山口県立大学)

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2021年度研究大会の予告

2021年度研究大会は、2021年11月27日(土)に常葉大学静岡草薙キャンパス(静岡県静岡市駿河区)で1日日程で開催する予定です。

自由論題報告の募集やプログラムの詳細などは、追って学会ホームページとメーリングリストでお知らせいたします

なおCOVID19の感染状況によっては、オンライン開催に切り替える可能性があります。その際は、決まり次第、メーリングリスト及び学会ウェブサイト上でお知らせいたします。

現代韓国朝鮮学会事務局 高安雄一 email hidden; JavaScript is required

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『現代韓国朝鮮研究』第21号の掲載論文(一般論文)の公募

2021年11月刊行予定の『現代韓国朝鮮研究』第21号において、一般論文(自由論題の論文、研究ノート)を公募いたします。どうぞ奮ってご応募ください。

第21号掲載希望の原稿の締め切りは、2021年4月30日(金)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくは投稿規定をご覧ください。原稿はEメールで『現代韓国朝鮮研究』編集委員会までお送り下さい。

また、原稿の分量について、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。

*原稿提出に関する一般的注意

§ 投稿規定および執筆要項は学会ホームページの『現代韓国朝鮮研究』の項目を参照して下さい。

§  原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
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§  原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください

§  原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。

§  Eメール以外の方法での投稿に関しては、編集委員会までお問い合わせ下さい。 


§  原稿提出後、1週間以内に受領メールを送付しますが、万一、受領メールが届かない場合は、恐れ入りますが、(mimura<aterina.or.jp)までご確認のメールをお送りいただければ幸いです(※<at>は、@に変換してください)。

上記公募に関するお問い合わせ先

『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 三村光弘)
email: email hidden; JavaScript is required
〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1万代島ビル13階
公益財団法人環日本海経済研究所気付

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第25回定例研究会のオンライン開催について

2021年5月22日(土)に予定されております第25回定例研究会につきましては、理事会において協議を行い、新型コロナウイルス感染症の感染防止等、諸般の事情を鑑み、オンラインでの開催を決しました。詳細につきましては、後日ホームページやメーリングリストを通して、随時ご連絡を差し上げます。よろしくお願いいたします。

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第25回定例研究会の研究報告募集(自由論題)

現代韓国朝鮮学会では、2021年5月22日(土)に広島市立大学にて定例研究会を開催予定です。

つきましては、この研究会における自由論題の研究報告を募集いたします。

報告を希望される会員の方は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2021年2月28日(日)までに下記連絡先宛にお知らせ下さい。

会員の皆様の積極的なご応募をお待ちしています。

COVID19の感染状況によっては、オンライン開催に切り替える可能性があります。決まり次第、メーリングリスト及び学会ウェブサイト上でお知らせいたします。

 

企画担当:崔慶原・塚本壮一

連絡先:email hidden; JavaScript is required

 

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第21回研究大会(2020)

第21回研究大会(2020)

開催日:2020年11月21日(土)

場所:オンライン形式(オンライン運営主管校:静岡県立大学)

 9001100    自由論題A:日本と朝鮮半島

崔敏敬(東京大学大学院)

「韓国における政治変動と日本の対応―1979年朴大統領暗殺事件から1981年金大中事件の収束まで―」

郭旻錫(京都大学大学院)

「李箱における『東京』の意味」

米沢竜也(神戸大学国際連携推進機構アジア総合学術センター)

「韓国におけるイデオロギー対立と市民運動の政治—「親日反民族行為真相糾明法」を事例として」

討論 石田智範(防衛研究所)、平井敏晴(漢陽女子大学)

司会・討論 金栄鎬(広島市立大学)

 

11101230   自由論題B北朝鮮

崔智喜(東京大学大学院)

「冷戦変容期における日朝関係の展開―国際政治と経済交流に焦点を当てて」

若杉美奈子(東京大学大学院)

「1960年代中盤における『北朝鮮・キューバ・ベトナム連帯』の形成」

討論 朴正鎮(津田塾大学)

司会・討論 三村光弘(環日本海経済研究所)

 

12301320   休憩

 

13201400   総会

 

14101610   自由論題C:韓国政治と経済

高城建人(京都大学大学院)

「1952年1月の韓国国会における憲法改正案について」

朴炫貞(成城大学IR推進室)

「情報法における国家情報院の位置づけ―大学と研究に適用される条項を中心に」

柳町聡(慶應義塾大学大学院)

「1950〜60年代におけるロッテ創業者・辛格浩の企業家活動―韓国への事業進出を中心として―」

討論 安倍誠(アジア経済研究所)

司会・討論 木村幹(神戸大学)

 

16201750   自由論題D:安全保障

尹离娜(東京大学大学院)

「日本の総合安全保障政策と『日韓安保経協』―安全保障と経済協力の連携」

竹内瑶子(東京大学大学院)

「李承晩政権期における韓国の安全保障政策と日本―日米韓不可侵協定交渉を中心に」

討論 鄭敬娥(大分大学)

司会・討論 道下徳成(政策研究大学院大学)

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会長声明(10月14日)について

現代韓国朝鮮学会 会員各位

 10月14日、本学会会長は、理事会の議を経て(※)、第25期日本学術会議新規会員任命拒否に対する声明を発出しましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
 ※理事会で議決した結果、全理事のうち賛成16、反対1、棄権3で賛成多数でしたが、全会一致でなかった点を勘案し、議長(会長)判断で「理事会声明」ではなく「会長声明」としました。
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   第25期日本学術会議新規会員任命拒否に対する会長声明

 第25期日本学術会議新規会員任命に際し、日本学術会議が推薦した105名の会員候補者のうち6名に対して、内閣総理大臣は任命を行いませんでした。
 このような異例の決定となった理由や判断の根拠が、十分に説明されるべきだと考えます。
 明確な理由などの開示がない状態の中で、推薦通りの任命が行われないという不正常な状況に対しては、その混乱の是正を求める次第です。
    2020年10月14日    現代韓国朝鮮学会 会長 小針進 
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