『現代韓国朝鮮研究』第9号掲載論文等公募のお知らせ

 『現代韓国朝鮮研究』第9号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募下さい。

1.第9号特集テーマ「韓国の国際関係―その変化と連続性」  韓国に10年ぶりに保守政権が誕生したことで、朝鮮半島をめぐる国際関係は大きく変化しつつあります。米国産牛肉の輸入問題で韓米関係は大きく揺れ、李政権の対北政策の変更で南北関係も緊張状態が続いています。一方、歴史問題や領土問題で摩擦が続いていた日韓関係は、新大統領の訪日対話外交で改善する気配を見せています。李明博政権の誕生によって、韓国の対外関係はどう変わろうとしているのか。変わらないものは何か。今回の特集では、そうした朝鮮半島をめぐる国際関係の変化と連続性に迫ってみたいと思います。

・転換期の日韓関係
・転換期の南北関係
・転換期の中韓関係
・転換期の米韓関係
・転換期の韓露関係

など

 「特集」論文の場合は、図表を含めて400字換算(図表を含めて)30枚以内です。
 原稿の締め切りは6月30日(月)です。

2.自由論題の論文、研究ノート 第9号掲載文の締め切りは6月30日(月)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくはホームページの投稿規定をご覧下さい。 http://www.ackj.org/front/14101.html

3.書評あるいは書評論文  過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献に言語は問いません。場合によっては何冊かの書物を取り上げた書評論文も受け付けます。編集委員会で検討の上、評者に依頼します。推薦の締め切りは6月30日(月)です。 書評は400字換算4枚以内、書評論文は8枚以内です。 (制限枚数が例年と変わっています。ご注意ください。)*原稿提出に関する一般的注意

  •  Eメールによる原稿の送付はできるだけMicrosoftのWordをお使い下さい。Word2007を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送り下さい。
  • 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記して下さい。お持ちでない場合は編集委員会にお知らせ下さい。

提出・お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会
(朴一、安倍 誠、伊地知 紀子、遠藤敏幸、木村幹、金栄鎬、)
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入 
同志社大学商学部 遠藤敏幸 気付
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第11回定例研究会のお知らせ

 第11回定例研究会を下記の通り開催しますので、ふるってご参加ください。
1.日時:4月4日(土)14:00~16:30
2.場所:慶應義塾大学三田キャンパス
    東館6階GSEC-Lab
     http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
3.自由論題 14:00~16:30
 司会:木宮正史(東京大学)
 (1)三浦大樹(韓国観光大学)
 「韓国における基本権をめぐる政治的対立と合意形成――集示法の政治過程」
   コメント:浅羽祐樹(山口県立大学)
 (2)飯村友紀(筑波大学・院)
 「北朝鮮『三大革命小組運動』の政策展開過程――経済政策としての地方党組織刷新の試みとその挫折」
   コメント:室岡 鉄夫(防衛研究所)

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第11回定例研究会発表者募集のお知らせ

 第11回定例研究会を4月4日(土)14:00から慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区三田)で開催する予定です。ついては、次の通り発表者を募集しますので、ふるってご応募ください。

  1. 論題:自由
  2. 発表時間:20分(+質疑応答)
  3. 応募方法:論題と要旨(簡単なもので可)をメールで室岡鉄夫・企画担当理事宛送付 email hidden; JavaScript is required

    (メールの件名に「現代韓国朝鮮学会」を含めていただければ幸いです)

  4. 応募締め切り:2月27日(金)
  5. 募集件数:約2名(共同研究の場合は代表者をもって1名とカウント)
  6. その他:応募者多数の場合は、理事会で審査の上、報告者を決定します
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学会誌特集企画案募集

 今年度発刊予定の学会誌『現代韓国朝鮮研究』第9号について、特集企画のアイディアを募ります。特集企画案をお持ちの会員は、1月末までに編集委員会までご連絡ください。

連絡先 朴一編集委員長 email hidden; JavaScript is required

遠藤敏幸編集委員

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『現代韓国朝鮮研究』に掲載された論文等の著作権の現代韓国朝鮮学会への帰属及びインターネットを通じた公開について

2008年11月19日

現代韓国朝鮮学会会員各位
『現代韓国朝鮮研究』筆者各位

現代韓国朝鮮学会
会 長  秋月 望
編集委員長 朴 一

 2008年11月16日、九州大学箱崎キャンパスで開かれた現代韓国朝鮮学会(以下当学会という。)総会は、『現代韓国朝鮮研究』(以下学会誌という。)に掲載された論文等の著作権が、現代韓国朝鮮学会に帰属していることを確認したので、お知らせします。

 この確認は、学会誌のインターネット上での公開に備えることを目的としており、掲載論文等の筆者が当該論文等を翻案・翻訳・単行本収録・インターネット上での公開等自ら利用することを妨げるものではありません。

 2008年7月現在、学会誌を全号保存している図書館等は日本国内に3カ所しかありませんでした。このままでは、会員の研究成果を十分普及できず、また会員の研究活動にとって極めて不便であると考えます。こうした状況を改善するために、学会理事会及び編集委員会は、学会誌のバックナンバーをインターネット(国立情報学研究所電子図書館サービスの利用を検討中)を通じてpdf等の形式で公開することを計画しています。その前提として、掲載論文等の著作権が当学会に帰属していることの確認が必要となったため、今次総会で確認するに至りました。各位のご理解を賜れば幸いです。

 以上について、ご質問等がある筆者等は、2009年5月末日までに当学会編集委員会までお申し出下さい。

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第9回現代韓国朝鮮学会大会総会での決定事項と告知事項

 2008年11月に開催された学会大会総会で以下の点について決定と告知がありましたのでお知らせします。

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第9回現代韓国朝鮮学会大会プログラム

 現代韓国朝鮮学会第9回大会および総会を、11月15日(土)・16日(日)の両日にわたって、九州大学において下記のとおり開催いたします。学会活動の一層の活発化と会員相互の交流深化のために、みなさまの積極的な参加をお願いいたします。

第9回現代韓国朝鮮学会大会プログラム

日 時 2008年11月15日(土)、16日(日) 場 所 九州大学箱崎キャンパス

 

11月15日(土)


12時00分~13時30分 理事会【韓国研究センター】


13時30分       開場・受付開始【国際ホール】


14時00分~17時00分 共催シンポジウム【国際ホール】

   国境を越える地域連携 - 福岡と釜山の試み -
     司会: 深川博史(九州大学)
     報告: 小川雄平(西南学院大学)
          高木直人(九州経済調査協会) 
          深川由起子(早稲田大学) 
          張済国(東西大学校) 
    コメンテーター: 木宮正史(東京大学)

17時30分~19時30分 懇親会【ファカルティクラブ】

11月16日(日)


9時10分       開場・受付開始【国際ホール】


9時20分~10時50分 自由論題・第1分科会【国際ホール】
   司会: 小牧輝夫(国士舘大学)
    報告: 高城幸一(前亜洲大学校)
      韓国憲法裁判所判例に見る‘法’と‘政治’の問題                 ―‘新行政首都建設の為の特別措置法’に対する違憲判決を中心として―
    討論: 出水薫(九州大学)

    報告: 綛田芳憲(北九州市立大学)
      日本の対北朝鮮政策の再検討
    討論: 室岡鉄夫(防衛研究所)

9時20分~10時50分 自由論題・第2分科会【システム生命科学府1階教室】
   司会: 稲葉継雄(九州大学)
    報告: 金恵媛(山口県立大学)
      高齢期の家族関係に関する日韓比較研究
    討論: 金香男(フェリス女学院大学)

    報告: 小林孝行(岡山大学)
      コリアの近代化と音楽
       ―コリアにおける「唱歌」についての検討―
    討論: 有田伸(東京大学)

11時00分~12時30分 自由論題・第3分科会【国際ホール】
   司会: 小此木政夫(慶応義塾大学)
    報告: 山本健太郎(国立国会図書館)
      韓国における政党構造の変容と大統領候補者選出過程の変化     討論: 清水敏行(札幌学院大学)

    報告: 岡克彦(長崎県立大学)  
     大韓民国の成立過程における『国民』確定基準の法的模索           -「国民」概念設定での法的理念と現実との乖離-
    討論: 木村幹(神戸大学)

11時00分~12時30分 自由論題・第4 分科会【システム生命科学府1階教室】
   司会: 伊東和久(県立広島大学)
     報告: 高安雄一(筑波大学)
      韓国の農家世帯の所得格差拡大についての考察
    討論: 倉持和雄(横浜市立大学)

    報告: 藤田徹(住友商事総合研究所)
      韓国の対日貿易逆調は解消できるのか?
    討論: 中嶋慎治(松山大学)


13時50分~14時30分 総会【国際ホール】


14時40分~16時50分 
共通論題 南北関係60年【国際ホール】

     司会:伊豆見元(静岡県立大学)
     パネリスト: 阿久津博康(防衛研究所)
             礒崎敦仁(慶應義塾大学)
             大江志伸(江戸川大学)
             平岩俊司(静岡県立大学)
             三村光弘(環日本海経済研究所)

  1. 郵送される案内状に同封のハガキで、10月25日(土)までに、出欠等のご返事を御願いします。
  2. 参加諸経費は以下のとおりです。郵送の案内状に同封のハガキで予約のうえ、大会当日、受付でお支払下さい。
    尚、領収証をご希望の方は受付までお申し出下さい。
      資料代   1,000円
      懇親会費  4,000円
      お弁当代  1,000円
    ★大会会場周辺には飲食店がございません。16日(日)のお昼にお弁当(1,000円)を用意しております。 ご希望の方は、大会出欠ハガキにて御注文願います。当日のご購入希望にはお応えできかねますのでご注意ください。
  3. 宿泊につきましては、各自でご手配ください。

〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1 韓国研究センター内        現代韓国朝鮮学会大会準備委員会

 ご不明の点は、準備委員会(深川博史)までお問い合わせ下さい。

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第10回定例研究会のお知らせ

 以下の通り「現代韓国朝鮮学会定例研究会」が開催されます。奮ってご参加下さい。

 日時:2008年7月21日(月、祭日)
 場所:同志社大学 至誠館3F会議室  地図はこちら
 時間:午前11時~午後17時半

プログラム
 午前の部:自由論題
 11:00~ 13:00
 司会 遠藤敏幸(同志社大学)、裴光雄(大阪教育大学)
 (1)尹誠国(京都大学)
 「韓国における地方分権改革」
 (2)尹明憲(北九州大学)
 「韓国経済の発展パラダイムの転換:グローバル時代のイノベーション戦略」

 午後の部:シンポジウム
 「通貨危機10年を経た韓国社会:その変化と連続性について考える」
  14:00~ 17:30
 司会 朴一(大阪市立大学)
 報告者
 (1)政治:大西裕(神戸大学)
 (2)経済:安倍誠(アジア経済研究所)
 (3)社会:山中千恵(仁愛大学)
 コメント
 (1)政治:磯崎典世(学習院大学)
 (2)経済:高龍秀(甲南大学)
 (3)社会:山地久美子(神戸市外国語大学)
17:30~19:30:御所近くの京料亭にて懇親会

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第10回定例研究会自由論題報告者募集のお知らせ

第10回定例研究会が下記のように開催されます。
2008年7月21日(月:祭日)
京都 同志社大学

つきましては、研究会当日午前中の自由論題の報告者を公募します。
希望される会員は朴一広報担当理事までご連絡ください。(メールはこちらをクリック)

なお、プログラムの詳細は決定次第追ってお知らせします。

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第9回研究大会のお知らせと自由論題報告者募集

 現代韓国朝鮮学会第9回研究大会が以下のように開催されます。
 つきましては、自由論題の報告者を募集しますので下記の要領でお申し込み下さい。

◇研究大会の日時と場所
 日時: 2008年11月15日(土)16日(日)
 場所: 九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区)

◇研究大会の自由論題報告公募について
 11月16日(日)午前中に開催予定の自由論題報告希望の会員は以下の要領でお申し込み下さい。
報告エントリー要領
・期限 2008年7月31日
・申し込み先 企画担当秋月望理事(明治学院大学)まで
   連絡先 メール email hidden; JavaScript is required 
      ファックス  020-4623-1560
・ご自身の所属と連絡先(可能な限りEmailアドレス、それ以外はFAX番号)を忘れずに明記し、報告の「タイトル」と「要旨」(400字以内)を提出して下さい。
 ただし、必ずしも報告希望者全員に報告していただけるわけではありません。企画委員会での審査を経て、8月15日までに報告を希望された会員にその可否を伝えます。また、より多くの会員が報告できるよう2年連続の報告は受け付けられませんので、その点もあわせてご了承ください。
 報告者には、9月20日までに、事務局宛に大体A4版2枚程度での報告要旨のレジュメを送付していただきます。それについては、事務局の方で参加者に配布します。それ以外の配付資料については、報告者がコピーして当日配布していただくことになります。

お問合せ先
明治学院大学国際学部 秋月望研究室
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FAX:020-4623-1560

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