2015年度研究大会の予告
2015年度研究大会は、 2015 年 11 月 7 日(土)~8 日(日)に、神田外語大学(千葉市:幕張新都心地区)で開催予定です。
プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。
現代韓国朝鮮学会事務局
2015年度研究大会の予告
2015年度研究大会は、 2015 年 11 月 7 日(土)~8 日(日)に、神田外語大学(千葉市:幕張新都心地区)で開催予定です。
プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。
現代韓国朝鮮学会事務局
現代韓国朝鮮学会の定例研究会(第20回)を、以下の通り開催いたします。どうか奮ってご参加下さい(事前の申し込みは不要です)。
第20回定例研究会(於:京都大学)
日時:2015年5月16日(土) 14:00~17:00
場所:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟(1号館)1102教室
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
14:00~
開会の辞
自由論題
姜海日(京都大学大学院・大学院生)
「北朝鮮の『苦難の行軍』時期における『生命』解釈ー1996年の『労働新聞』を中心に」
15:00~
青木義幸(東京大学大学院・大学院生)
「韓国学生運動の動員と退潮」
16:00~
李裕淑(京都大学大学院・大学院生)
「在日コリアン社会のチェサの多様化―チェサ床と仏壇の併祀(へいし)」
閉会の辞
企画担当:有田伸(理事)・福島みのり(運営委員)email hidden; JavaScript is required
『現代韓国朝鮮研究』第15号掲載論文等公募のお知らせ
『現代韓国朝鮮研究』第15号の掲載論文等を下記の通り公募します。
奮ってご応募ください。
*原稿提出に関する一般的注意
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
email hidden; JavaScript is required
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1
神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹
『現代韓国朝鮮研究』第15号 特集論文を下記の通り公募します。奮ってご応募ください。
特集テーマは「日韓国交正常化50周年特集」とし、浅野豊美会員に企画・編集をご担当いただきます。特集の基本方針は以下の通りです。
1. 日韓国交正常化過程について現代的状況と照応する論文、正常化後の50年を見通すために有用な論文、ならびに、50周年を迎えた日韓関係自体を剔出した論文を募集します。
2. 政治学、経済学、社会学、歴史学などの分野は問いませんが、できるだけ現在の朝鮮半島と日本との具体的な問題状況を踏まえ、将来の展望についても言及してください。
3. 論証においては、様々なディシプリンを尊重しつつも、研究対象となる南北両政府として分断された「地域」としての朝鮮半島、ならびに、それとある種の特殊な関係を有してきた日本という「地域」を意識し、韓国政府と日本政府との間の正常化が、当時の、並びに、現代を含めたその後の地域間関係にいかなる意味を有したのかを、先見的或いは政治的価値観からではなく、学問的な枠組みの中で論じてください。
4. 分析対象に朝鮮半島研究が含まれていれば、他の地域研究との比較や第三国の影響等を含むことは、もちろんかまいません。
以上の基本方針を参考の上、現代韓国朝鮮研究編集部宛、2015年5月15日(金)までに原稿を送ってください。原稿の分量については自由論文同様、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。
*原稿提出に関する一般的注意
・原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
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・原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
・原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
・Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
(木村幹 金世徳 金成垣 金秉基 堀田幸裕)
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〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹
第20回定例研究会(於:京都大学)のお知らせ
現代韓国朝鮮学会では下記の通り、定例研究会を開催します。
ご予定いただければ幸いです。
研究会は自由論題と特別講演で構成する予定ですが、今回も自由論題については会員のご報告を募ります。
報告を希望される会員は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2015年2月28日(土)までに下記の連絡先宛お知らせ下さい。
報告希望者が多い場合には、調整させて頂くこともありえますのでご了承ください。
逆に、希望者が少ない場合には、締め切りを延長して2次募集を行いますので、2月28日以降もホームページに引き続きご注目ください。
会場教室等、詳細につきましては、後日改めてメーリングリスト及び学会ウェブサイトでお知らせします。
日時:2015年5月16日(土) 14:00~
場所:京都大学総合人間学部棟(吉田南キャンパス)
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
企画担当:有田伸(理事)・福島みのり(運営委員)
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2014年度現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)は、崔慶原『冷戦期日韓安全保障関係の形成』(慶應義塾大学出版会、2014年)に決定し、11月8日研究大会の懇親会において授与式が催されました。
崔慶原会員による受賞作は、1960年代末から70年代までの冷戦変容期において、日韓両国がどのような安全保障協力関係を模索したかについて、主として、日韓という二つのアクターに焦点を合わせ、その政策と相互作用を実証的に分析したものであります。
米中和解に触発された東アジアの秩序変動を背景に、ベトナム戦争の推移とも連動しつつ、いわゆる「安保危機」の時期を迎えていた朝鮮半島情勢をめぐって、日韓がどのような政策を試みたかが中心的なテーマとなっています。崔慶原会員の著作は、以下の点で高い評価を得ました。第一に、内容面において、日韓間の認識のズレや変化に注目することで、安全保障協力関係をより立体的かつダイナミックに描いている点であります。韓国が迎えた二つの安保危機に際して、日本が従来の冷戦型の協力に加えて、米朝交渉の促進など、いわば脱冷戦型の枠組みを模索したことなど、多くの新しい知見を示しており、学術的な貢献度の高い研究といえます。第二に、近年の外交史研究との比較においても、マルチ・アーカイヴァル研究に基づく高い実証性を示している点です。日韓の外交史料のみならず、米国の各大統領図書館所蔵文書に至るまで、幅広い一次史料の渉猟によって、日韓両国の外交・安全保障政策の多様な側面を実証的に提示しています。以上のような評価に基づき、現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の受賞に値する論考であると判断しました。
2014年度研究大会・総会のお知らせ
現代韓国朝鮮学会2014年度研究大会および総会を、11月8日(土)、11月9日(日)、新潟国際情報大学サテライト「新潟中央キャンパス」において、下記の通り開催いたします。(http://www.nuis.ac.jp/pub/campus_accessmap.html )
会員のみなさまの積極的な参加をお願いいたします。
なお、研究大会のご参加に際しては、資料代1,000円、懇親会は懇親会費(一般会員:5,000円、学生会員:3000円)を承ります。
本件に関するお問い合わせは、2014年度大会実行委員会(email hidden; JavaScript is required)までお願いいたします。
第15回現代韓国朝鮮学会学術大会プログラム
場所:新潟国際情報大学サテライト「新潟中央キャンパス」(新潟市中央区上大川前通七番町1169番地:旧新潟中央銀行本店、ERINA旧オフィスの筋向かい)
http://www.nuis.ac.jp/pub/campus_accessmap.html
11月8日(土)
12時30分~14時00分 理事会(6階 会議室)
14時15分 受付開始(1階 ホール)
14時30分~17時30分
共通論題「市民運動と日韓・日朝関係」(9階 講堂)
司会:吉澤文寿(新潟国際情報大学)
パネリスト(五十音順、敬称略):
小倉紀蔵(京都大学)
矢野秀喜(市民団体代表)
和田春樹(東京大学名誉教授)
18時00分~ 懇親会 ホテルオークラ新潟
〒951-8053 新潟県新潟市中央区川端町6−53
電話 025-224-6111
http://www.okura-niigata.co.jp/
11月9日(日)
9時20分 受付開始(1階 ホール)
9時30分~11時30分
自由論題
A会場(6階 セミナー室61、62)「北朝鮮をめぐって」
井岡博(群馬県立女子大学非常勤講師)
「北朝鮮に対する東ドイツの援助・連帯行動 1950~1962
― 児童・学生の受入れ・教育・訓練を中心として」
崔正勲(立命館大学大学院・院生)
「第3次朝鮮半島核危機における緊張形成要因についての考察(2009-2013)
― ディフェンシブ・リアリズムの観点から」
司会・討論:道下徳成(政策研究大学院大学)
討論:阪田恭代(神田外語大学)
B会場(6階 セミナー室63、64、65)「韓国をめぐって」
加納敦子(筑波大学大学院・院生)
「現代韓国における光復軍の評価と活動実態をめぐって」
木下奈津紀(愛知淑徳大学大学院・院生)
「韓国とハンガリーとの関係構築と非公式チャネル
― 1980年代を中心として」
司会・討論:金栄鎬(広島市立大学)
討論:山岡邦彦(北海道教育大学)
11時40分~13時10分 理事会(6階 会議室)
13時30分~14時20分 総会(9階 講堂)
14時30分~17時00分
公開シンポジウム「日本海をまたぐ日韓・日朝関係」(9階 講堂)
司会:三村光弘(環日本海経済研究所)
パネリスト(五十音順、敬称略):
浅羽祐樹(新潟県立大学)
今村弘子(富山大学)
朴正鎮(津田塾大学)
(以上)
2014年度研究大会自由論題報告の募集(期間延長)
2014年11月8日(土)・9日(日)、新潟国際情報大学新潟中央キャンパス(新潟
市中央区)にて現代韓国朝鮮学会2014年度研究大会が開かれます。自由論題での
報告者の募集期間を延長致しましたので、奮ってご応募願います。
自由論題は、11月9日午前に設定する予定です。現代韓国・朝鮮の社会科学研
究に関するものであれば論題・内容は自由です。採用および討論者の選定は、原
則として研究大会実行委員会・企画委員会が決定します。
なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、
過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優
先順位が低くなる場合があることをご了解ください。また、応募者多数の場合に
は、当日にフルペーパーの提出が可能な会員を優先することと致します。
応募される会員は、以下の項目について8月31日(日)までに、企画委員会ま
でメールにてお知らせ頂きたく存じます。メールはここをクリック
(email hidden; JavaScript is required)
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記して下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)報告題・概要(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)
(5)フルペーパー提出の予定有無
応募内容を研究大会実行委員会・企画委員会が検討の上、9月20日までに、報
告可否について返信致します。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事
前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で
配布します)。また、フルペーパーの提出が強く推奨されますが、それについて
は報告者が自ら適当な部数を複写し、当日持参の必要があります。会員の皆様の
積極的なご応募をお願い致します。
*****************
2014年度研究大会実行委員会
実行委員長 三村光弘(環日本海経済研究所)
学会企画委員 小針進(静岡県立大学)・礒﨑敦仁(慶應義塾大学)
2014年度研究大会自由論題報告の募集
2014年11月8日(土)・9日(日)、
市中央区)にて現代韓国朝鮮学会2014年度研究大会が開かれま
は、自由論題での報告者を募集したく存じますので、
自由論題は、11月9日午前に設定する予定です。現代韓国・
究に関するものであれば論題・内容は自由です。
則として研究大会実行委員会・企画委員会が決定します。
なお恐縮ですが、
過去1年間の研究大会・
先順位が低くなる場合があることをご了解ください。また、
は、
応募される会員は、以下の項目について8月10日(日)までに、
でメールにてお知らせ頂きたく存じます。メールはここをクリック
(email hidden; JavaScript is required)
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)
(5)フルペーパー提出の予定有無
応募内容を研究大会実行委員会・企画委員会が検討の上、8月末日
告可否について返信致します。なお、報告者にはレジュメ(A4版
前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・
配布します)。また、フルペーパーの提出が強く推奨されますが、
は報告者が自ら適当な部数を複写し、持参される必要があります。
積極的なご応募をお願い致します。
*****************
2014年度研究大会実行委員会
実行委員長 三村光弘(環日本海経済研究所)
学会企画委員 小針進(静岡県立大学)・礒﨑敦仁(慶應義塾大学)
(以上)
第19回定例研究会(於:神戸大学)
日時:2014年9月27日(土) 14:00~17:00
場所:神戸大学六甲台キャンパス(兵庫県神戸市灘区六甲台町1-
法学部棟(第2学舎)120教室
http://www.law.kobe-u.ac.jp/
14:00~
開会の辞
自由論題
赤松裕二(大阪市立大学大学院・院生)
「韓国化粧品業界のブランド・ポートフォリオ戦略-
と資生堂の戦略を中心に」
15:00~
金京燕(京都大学大学院・院生)
「咸錫憲思想における民族と民衆-植民地期から1980年代まで
16:00~
井岡博(群馬県立女子大学非常勤講師)
「旧東ドイツ外交文書にみるプエブロ号事件」
閉会の辞