『現代韓国朝鮮研究』第16号掲載一般論文等公募

『現代韓国朝鮮研究』第16号の掲載一般論文等を下記の通り公募します。
奮ってご応募ください。
1. 自由論題の論文、研究ノート
 第16号掲載希望の原稿の締め切りは2016年4月15日(金)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくは第15号の投稿規定をご覧ください。原稿はEメールで『現代韓国朝鮮研究』編集委員会までお送り下さい。
 また、原稿の分量について、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。
2. 書評
 過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献の言語は問いません。推薦の締め切りは、2016年3月30日(金)です。編集委員会で検討させていただきます。

*原稿提出に関する一般的注意
 原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
 email hidden; JavaScript is required
 原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
 Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
email hidden; JavaScript is required
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1
神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

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2016年度研究大会の予告

 2016年度研究大会は、 2016 年 11 月 26 日(土)~27 日(日)に、京都大学で開催予定です。
 この時期の京都は、内外の観光客で大変に混み合うことが予想されます。参加のために宿泊を予定される会員は、早めにホテル等の手配を独自で行うことを強くお勧めします(当事務局ではホテル等の手配は行いません)。
 プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。
 また、次期定例研究会は、2016年5月中に東京都内での開催を予定しておりますが、こちらも決まり次第、同様の方法でお知らせいたします。

 現代韓国朝鮮学会事務局

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2015年度研究大会・総会

現代韓国朝鮮学会の研究大会を以下の通り開催いたします。どうぞ奮ってご参加下さい。別途往復はがきで案内をお送りしますので、返信用はがきにて出欠をご連絡下さい。
なお、研究大会のご参加に際しては、参加料1,000円、懇親会は懇親会費(一般会員:5,000円、学生会員:3000円)を承ります。
本件に関するお問い合わせは、2015年度大会実行委員会(email hidden; JavaScript is required)までお願いいたします。

第16回研究大会(2015)
開催日:2015年11月7日(土)、8日(日)
場所:神田外語大学
(千葉市美浜区若葉1-4-1)
アクセス:http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/access/
*1日目は7号館、2日目は2号館と会場が異なりますので、ご注意下さい。
施設案内(PDF):http://www.ackj.org/wp/wp-content/uploads/2015/10/ACKJ2015map.pdf
11月7日(土)
12時30分~14時00分 理事会(7号館2階7−204)
14時00分 受付開始(7号館2階クリスタルホール前)
14時30分~17時45分
シンポジウム「東アジアの未来-日中韓協力から考える」(7号館2階クリスタルホール、神田外語大学グローバルコミュニケーション研究所(GCI)と共催)
第1部 基調講演「日本外交における日中韓協力-その意義と課題」
講師:薮中三十二(立命館大学教授、元外務事務次官)
第2部 パネル・ディスカッション
パネリスト(五十音順):
伊集院敦(日本経済研究センター国際アジア研究部長、日本経済新聞元ソウル支局長、元中国総局長)
金栄鎬(広島市立大学教授)
平岩俊司(関西学院大学教授)
司会:阪田恭代(神田外語大学教授)
18時00分~ 懇親会(4号館1階 ラパス(LaPaz))

11月8日(日)
8時45分 受付開始(2号館1階)
9時00分~12時30分 自由論題
自由論題A:韓国政治(9時00分~10時20分、2号館2階2-203)
司会・討論者:浅羽祐樹(新潟県立大学)
江上慎太郎(九州大学大学院)
  「朴正煕政権の文化政策-南北分断体制と文化芸術振興法-」
伊藤弘太郎(中央大学大学院)
  「金泳三政権成立後の韓国国防政策の変化-防衛産業政策を中心に-」
自由論題B:北朝鮮政治・経済(9時00分~10時20分、2号館2階2-204)
司会・討論者:宮本悟(聖学院大学)
森類臣(立命館大学)
  「『音楽政治』における継承と革新-モランボン楽団をめぐる社会学的考察-」
文聖姫(東京大学大学院)
  「北朝鮮における現地調査に基づく経済政策と経済実態に関する考察
自由論題C:日韓関係(10時30分~12時30分、2号館2階2-203)
司会・討論者:木宮正史(東京大学)
金恩貞((公)ひょうご震災記念21世紀研究機構)
  「日韓会談請求権問題における日本政府の政策的連続性-『経済協力方式』の起源と妥結-」
朴敬珉(慶應義塾大学大学院)
  「戦後日本の対韓国外交の源流-朝鮮縁故者の認識と対応を中心に-」
大西裕(神戸大学)
  「国際的都市間連携の研究-日韓姉妹都市協定を題材に‐」
自由論題D:韓国社会(10時30分~12時30分、2号館2階2-204)
司会・討論者:金香男(フェリス女学院大学)
小林和美(大阪教育大学)
  「1990年代以降の韓国における『早期留学』の変遷」
新藤麻里(東京大学大学院)
  「現代韓国社会における未婚成人子の親子同居の現状と特徴-同居の規定要因分析を通じて‐」
12時40分~13時30分 理事会(2号館3階2−302)
13時40分~14時30分 総会(2号館3階2−301)
14時45分~17時30分
共通論題「社会運動から考える現代韓国社会」(2号館3階2−301)
パネリスト(報告順)
清水敏行(札幌学院大学):市民運動を中心に
金元重(千葉商科大学):労働運動を中心に
春木育美(東洋英和女学院大学):女性運動を中心に
澤田克己(毎日新聞社):ナショナル・アイデンティティに関連する運動を中心に
司会:磯崎典世(学習院大学)
討論:重冨真一(明治学院大学)
(趣旨説明)
 韓国社会の特徴の一つとして、社会運動の活発さが挙げられる。1980年代の民主化運動や労働運動に代表されるように、これまで盛んに展開された社会運動は、韓国社会のあり方に対しても大きな影響を与えており、こんにちでも、さまざまなイシューに関して多様な運動が繰り広げられてきている。しかし近年では、個別のイシューや運動の「各論」の蓄積は厚くなっているものの、幅広い視角からそれらを検討し、総合しようとする試みは必ずしも多くないように感じられる。
 そこで今回の共通論題では、市民運動、労働運動、女性運動、ナショナル・アイデンティティに関連する運動のそれぞれに造詣の深いパネリストを迎え、地域研究の持つ長所の一つである「総合的な視角」を生かしつつ、韓国におけるさまざまな社会運動の展開過程・実態、ならびにそれらが韓国社会に与える影響と韓国社会において展開されていることによる被規定性などについて幅広く検討し、「社会運動」という切り口から韓国社会を理解していくことを試みたい。
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【訃報】服部民夫名誉理事のご逝去

 服部民夫本学会名誉理事(東京大学名誉教授)におかれましては、8月5日、薬石効なく逝去されました。なおご葬儀は過日、近親者のみで執り行われました。会長としてご尽力されるなど、学会への長年に亘るご貢献に心より感謝を申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

現代韓国朝鮮学会 会長 平岩俊司

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2015年度研究大会自由論題報告の募集(期間延長)

 2015年11月7日(土)・8日(日)、神田外語大学(千葉市美浜区)にて現代韓国朝鮮学会2015年度研究大会が開かれます。自由論題での報告者の募集期間を延長致しましたので、奮ってご応募願います。
 自由論題は、11月8日(日)午前に設定する予定です。現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば論題・内容は自由です。採用および討論者の選定は、原則として研究大会実行委員会・企画委員会が決定します。
 なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
 応募される会員は、以下の項目について8月30日(日)までに、企画委員会( email hidden; JavaScript is required)までメールにてお知らせ頂きたく存じます。

(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)

 応募内容を研究大会実行委員会・企画委員会が検討の上、9月20日までに、報告可否について返信致します。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で配布します)。レジュメ以外のフルペーパー・資料の配付も歓迎しますが、これらについては報告者が自ら適当な部数を複写し、持参する必要があります。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。

*****************
2015年度研究大会実行委員会
実行委員長  安倍誠(アジア経済研究所)
学会企画委員 有田伸(東京大学)・福島みのり(常葉大学)

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2015年度研究大会自由論題報告の募集

 2015年11月7日(土)・8日(日)、神田外語大学(千葉市美浜区)にて現代韓国朝鮮学会2015年度研究大会が開かれます。つきましては、自由論題での報告者を募集したく存じますので、奮ってご応募願います。

 自由論題は、11月8日(日)午前に設定する予定です。現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば論題・内容は自由です。採用および討論者の選定は、原則として研究大会実行委員会・企画委員会が決定します。

 なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。

 応募される会員は、以下の項目について8月9日(日)までに、企画委員会(email hidden; JavaScript is requiredまでメールにてお知らせ頂きたく存じます。
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)

 応募内容を研究大会実行委員会・企画委員会が検討の上、8月末日までに、報告可否について返信致します。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で配布します)。レジュメ以外のフルペーパー・資料の配付も歓迎しますが、これらについては報告者が自ら適当な部数を複写し、持参する必要があります。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。

*****************
2015年度研究大会実行委員会
実行委員長  安倍誠(アジア経済研究所)
学会企画委員 有田伸(東京大学)・福島みのり(常葉大学)

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現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について

現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について

現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の候補論文等の推薦を、下記の要領で受け付けます。ご推薦いただきますようお願い申し上げます。      (学会賞担当理事:清水敏行)

                     記

1. 推薦の必要書類等
(1) 推薦しようとする論文の抜刷3部(複写によるものも可)または学術図書1部
※執筆者名、論文名、掲載誌名・巻号、発行年月日、発行所、推薦会員の情報(氏名、所属機関、連絡先)、被推薦会員の情報(氏名、所属、生年月日、入学した大学院博士後期課程、連絡先)がわかる紙を付してください。所定の「推薦票」をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
(2) 推薦理由書(A4用紙横書きで1枚以内) 1通
※所定の「推薦理由書」をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
 
2.推薦の要件等について
  候補論文または学術図書の推薦は、「現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)に関する規定」をお読みの上、お願いします。その要点は次のとおりです。
【要点】賞の対象は、現代韓国朝鮮の政治・経済・社会・国際関係等に関して過去概ね1年以内に刊行された優れた論文または学術図書(※1)を執筆した現代韓国朝鮮学会会員である若手研究者(※2)です。会員による他薦を原則としますが、自薦も妨げません。
※1 『現代韓国朝鮮研究』第14号(2014年11月刊行)の掲載論文(「若手研究者」執筆のもの)は選考の対象になりますが、その他、大学、研究所等が発行する学術定期刊行物(当学会以外の学会誌は除く)に掲載された論文、または学術図書(当学会以外の学会が発行したものは除く)のうち、会員からの推薦があったものも選考対象にしております。いずれも、条件を満たす推薦したい論文または学術図書があれば、上記1の必要書類をご送付ください。
※2 「若手研究者」とは、①授賞が決定された年の末日において年齢満40歳未満の者、②授賞が決定された年の末日において博士後期課程(これに相当するものを含む。)の入学後満10年を経過していない者、③その他、理事会が認めた者のいずれかを満たす者を言います。

3.書類の送付先と締め切り
必要書類は下記へ郵送してください(Eメールによる応募は不可)。審査後、書類は返却いたしませんのでご了承ください。締め切りは2015年7月17日(必着)です。
〒069-8555 江別市文京台11番地
札幌学院大学 法学部 清水敏行研究室

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日韓国交正常化50周年国際学術会議

現代韓国朝鮮学会が共催する日韓国交正常化50周年の国際学術会議のご案内は、ここをクリックして頂くとダウンロードできます。

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2015年度研究大会の予告

2015年度研究大会の予告

2015年度研究大会は、 2015 年 11 月 7 日(土)~8 日(日)に、神田外語大学(千葉市:幕張新都心地区)で開催予定です。
プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。

現代韓国朝鮮学会事務局

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第20回定例研究会(於:京都大学)のお知らせ

現代韓国朝鮮学会の定例研究会(第20回)を、以下の通り開催いたします。どうか奮ってご参加下さい(事前の申し込みは不要です)。

第20回定例研究会(於:京都大学)

日時:2015年5月16日(土) 14:00~17:00
場所:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟(1号館)1102教室
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/

14:00~
開会の辞
自由論題
 姜海日(京都大学大学院・大学院生)
 「北朝鮮の『苦難の行軍』時期における『生命』解釈ー1996年の『労働新聞』を中心に」
15:00~
 青木義幸(東京大学大学院・大学院生)
 「韓国学生運動の動員と退潮」
16:00~
 李裕淑(京都大学大学院・大学院生)
 「在日コリアン社会のチェサの多様化―チェサ床と仏壇の併祀(へいし)」
閉会の辞

企画担当:有田伸(理事)・福島みのり(運営委員)email hidden; JavaScript is required

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