2015年度研究大会自由論題報告の募集(期間延長)

 2015年11月7日(土)・8日(日)、神田外語大学(千葉市美浜区)にて現代韓国朝鮮学会2015年度研究大会が開かれます。自由論題での報告者の募集期間を延長致しましたので、奮ってご応募願います。
 自由論題は、11月8日(日)午前に設定する予定です。現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば論題・内容は自由です。採用および討論者の選定は、原則として研究大会実行委員会・企画委員会が決定します。
 なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
 応募される会員は、以下の項目について8月30日(日)までに、企画委員会( email hidden; JavaScript is required)までメールにてお知らせ頂きたく存じます。

(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)

 応募内容を研究大会実行委員会・企画委員会が検討の上、9月20日までに、報告可否について返信致します。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で配布します)。レジュメ以外のフルペーパー・資料の配付も歓迎しますが、これらについては報告者が自ら適当な部数を複写し、持参する必要があります。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。

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2015年度研究大会実行委員会
実行委員長  安倍誠(アジア経済研究所)
学会企画委員 有田伸(東京大学)・福島みのり(常葉大学)

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2015年度研究大会自由論題報告の募集

 2015年11月7日(土)・8日(日)、神田外語大学(千葉市美浜区)にて現代韓国朝鮮学会2015年度研究大会が開かれます。つきましては、自由論題での報告者を募集したく存じますので、奮ってご応募願います。

 自由論題は、11月8日(日)午前に設定する予定です。現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば論題・内容は自由です。採用および討論者の選定は、原則として研究大会実行委員会・企画委員会が決定します。

 なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に報告の機会を持っていただくため、過去1年間の研究大会・研究会で発表された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。

 応募される会員は、以下の項目について8月9日(日)までに、企画委員会(email hidden; JavaScript is requiredまでメールにてお知らせ頂きたく存じます。
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)発表内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)

 応募内容を研究大会実行委員会・企画委員会が検討の上、8月末日までに、報告可否について返信致します。なお、報告者にはレジュメ(A4版2枚以内)の事前提出義務が課されます(レジュメ集は大会実行委員会が印刷・製本し、会場で配布します)。レジュメ以外のフルペーパー・資料の配付も歓迎しますが、これらについては報告者が自ら適当な部数を複写し、持参する必要があります。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。

*****************
2015年度研究大会実行委員会
実行委員長  安倍誠(アジア経済研究所)
学会企画委員 有田伸(東京大学)・福島みのり(常葉大学)

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現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について

現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について

現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の候補論文等の推薦を、下記の要領で受け付けます。ご推薦いただきますようお願い申し上げます。      (学会賞担当理事:清水敏行)

                     記

1. 推薦の必要書類等
(1) 推薦しようとする論文の抜刷3部(複写によるものも可)または学術図書1部
※執筆者名、論文名、掲載誌名・巻号、発行年月日、発行所、推薦会員の情報(氏名、所属機関、連絡先)、被推薦会員の情報(氏名、所属、生年月日、入学した大学院博士後期課程、連絡先)がわかる紙を付してください。所定の「推薦票」をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
(2) 推薦理由書(A4用紙横書きで1枚以内) 1通
※所定の「推薦理由書」をダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
 
2.推薦の要件等について
  候補論文または学術図書の推薦は、「現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)に関する規定」をお読みの上、お願いします。その要点は次のとおりです。
【要点】賞の対象は、現代韓国朝鮮の政治・経済・社会・国際関係等に関して過去概ね1年以内に刊行された優れた論文または学術図書(※1)を執筆した現代韓国朝鮮学会会員である若手研究者(※2)です。会員による他薦を原則としますが、自薦も妨げません。
※1 『現代韓国朝鮮研究』第14号(2014年11月刊行)の掲載論文(「若手研究者」執筆のもの)は選考の対象になりますが、その他、大学、研究所等が発行する学術定期刊行物(当学会以外の学会誌は除く)に掲載された論文、または学術図書(当学会以外の学会が発行したものは除く)のうち、会員からの推薦があったものも選考対象にしております。いずれも、条件を満たす推薦したい論文または学術図書があれば、上記1の必要書類をご送付ください。
※2 「若手研究者」とは、①授賞が決定された年の末日において年齢満40歳未満の者、②授賞が決定された年の末日において博士後期課程(これに相当するものを含む。)の入学後満10年を経過していない者、③その他、理事会が認めた者のいずれかを満たす者を言います。

3.書類の送付先と締め切り
必要書類は下記へ郵送してください(Eメールによる応募は不可)。審査後、書類は返却いたしませんのでご了承ください。締め切りは2015年7月17日(必着)です。
〒069-8555 江別市文京台11番地
札幌学院大学 法学部 清水敏行研究室

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日韓国交正常化50周年国際学術会議

現代韓国朝鮮学会が共催する日韓国交正常化50周年の国際学術会議のご案内は、ここをクリックして頂くとダウンロードできます。

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2015年度研究大会の予告

2015年度研究大会の予告

2015年度研究大会は、 2015 年 11 月 7 日(土)~8 日(日)に、神田外語大学(千葉市:幕張新都心地区)で開催予定です。
プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。

現代韓国朝鮮学会事務局

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第20回定例研究会(於:京都大学)のお知らせ

現代韓国朝鮮学会の定例研究会(第20回)を、以下の通り開催いたします。どうか奮ってご参加下さい(事前の申し込みは不要です)。

第20回定例研究会(於:京都大学)

日時:2015年5月16日(土) 14:00~17:00
場所:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟(1号館)1102教室
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/

14:00~
開会の辞
自由論題
 姜海日(京都大学大学院・大学院生)
 「北朝鮮の『苦難の行軍』時期における『生命』解釈ー1996年の『労働新聞』を中心に」
15:00~
 青木義幸(東京大学大学院・大学院生)
 「韓国学生運動の動員と退潮」
16:00~
 李裕淑(京都大学大学院・大学院生)
 「在日コリアン社会のチェサの多様化―チェサ床と仏壇の併祀(へいし)」
閉会の辞

企画担当:有田伸(理事)・福島みのり(運営委員)email hidden; JavaScript is required

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『現代韓国朝鮮研究』第15号掲載一般論文等公募のお知らせ

『現代韓国朝鮮研究』第15号掲載論文等公募のお知らせ

『現代韓国朝鮮研究』第15号の掲載論文等を下記の通り公募します。
奮ってご応募ください。

  1.  特集
     第15号では「日韓国交正常化50周年特集」を特集テーマとします。特集については投稿を歓迎いたします。詳しくは、『現代韓国朝鮮研究』第15号特集論文等公募のお知らせ、をご参照下さい。
  1.  自由論題の論文、研究ノート
     第15号掲載希望の原稿の締め切りは2015年5月15日(金)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくは第14号の投稿規定をご覧ください。原稿はEメールで『現代韓国朝鮮研究』編集委員会までお送り下さい。
     また、原稿の分量について、第11号まで400字詰め原稿用紙50枚以内としてきましたが、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。
  2.  書評
     過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献の言語は問いません。推薦の締め切りは、2015年3月30日(金)です。編集委員会で検討させていただきます。

*原稿提出に関する一般的注意

  • 原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
     email hidden; JavaScript is required
  • 原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
  • 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
  • Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。

 お問い合わせ先

『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
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〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 
神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

 

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『現代韓国朝鮮研究』第15号掲載特集論文等公募のお知らせ

『現代韓国朝鮮研究』第15号 特集論文を下記の通り公募します。奮ってご応募ください。

 特集テーマは「日韓国交正常化50周年特集」とし、浅野豊美会員に企画・編集をご担当いただきます。特集の基本方針は以下の通りです。

1. 日韓国交正常化過程について現代的状況と照応する論文、正常化後の50年を見通すために有用な論文、ならびに、50周年を迎えた日韓関係自体を剔出した論文を募集します。

2. 政治学、経済学、社会学、歴史学などの分野は問いませんが、できるだけ現在の朝鮮半島と日本との具体的な問題状況を踏まえ、将来の展望についても言及してください。

3. 論証においては、様々なディシプリンを尊重しつつも、研究対象となる南北両政府として分断された「地域」としての朝鮮半島、ならびに、それとある種の特殊な関係を有してきた日本という「地域」を意識し、韓国政府と日本政府との間の正常化が、当時の、並びに、現代を含めたその後の地域間関係にいかなる意味を有したのかを、先見的或いは政治的価値観からではなく、学問的な枠組みの中で論じてください。

4. 分析対象に朝鮮半島研究が含まれていれば、他の地域研究との比較や第三国の影響等を含むことは、もちろんかまいません。

 以上の基本方針を参考の上、現代韓国朝鮮研究編集部宛、2015年5月15日(金)までに原稿を送ってください。原稿の分量については自由論文同様、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。

*原稿提出に関する一般的注意
 ・原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
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 ・原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
 ・原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
 ・Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
(木村幹 金世徳 金成垣 金秉基 堀田幸裕)
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〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

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第20回定例研究会(於:京都大学)のお知らせ

第20回定例研究会(於:京都大学)のお知らせ

現代韓国朝鮮学会では下記の通り、定例研究会を開催します。
ご予定いただければ幸いです。
研究会は自由論題と特別講演で構成する予定ですが、今回も自由論題については会員のご報告を募ります。
報告を希望される会員は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2015年2月28日(土)までに下記の連絡先宛お知らせ下さい。
報告希望者が多い場合には、調整させて頂くこともありえますのでご了承ください。
逆に、希望者が少ない場合には、締め切りを延長して2次募集を行いますので、2月28日以降もホームページに引き続きご注目ください。
会場教室等、詳細につきましては、後日改めてメーリングリスト及び学会ウェブサイトでお知らせします。

日時:2015年5月16日(土) 14:00~
場所:京都大学総合人間学部棟(吉田南キャンパス)
アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/

企画担当:有田伸(理事)・福島みのり(運営委員)
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2014年度現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)

 2014年度現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)は、崔慶原『冷戦期日韓安全保障関係の形成』(慶應義塾大学出版会、2014年)に決定し、11月8日研究大会の懇親会において授与式が催されました。

 崔慶原会員による受賞作は、1960年代末から70年代までの冷戦変容期において、日韓両国がどのような安全保障協力関係を模索したかについて、主として、日韓という二つのアクターに焦点を合わせ、その政策と相互作用を実証的に分析したものであります。
 米中和解に触発された東アジアの秩序変動を背景に、ベトナム戦争の推移とも連動しつつ、いわゆる「安保危機」の時期を迎えていた朝鮮半島情勢をめぐって、日韓がどのような政策を試みたかが中心的なテーマとなっています。崔慶原会員の著作は、以下の点で高い評価を得ました。第一に、内容面において、日韓間の認識のズレや変化に注目することで、安全保障協力関係をより立体的かつダイナミックに描いている点であります。韓国が迎えた二つの安保危機に際して、日本が従来の冷戦型の協力に加えて、米朝交渉の促進など、いわば脱冷戦型の枠組みを模索したことなど、多くの新しい知見を示しており、学術的な貢献度の高い研究といえます。第二に、近年の外交史研究との比較においても、マルチ・アーカイヴァル研究に基づく高い実証性を示している点です。日韓の外交史料のみならず、米国の各大統領図書館所蔵文書に至るまで、幅広い一次史料の渉猟によって、日韓両国の外交・安全保障政策の多様な側面を実証的に提示しています。以上のような評価に基づき、現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の受賞に値する論考であると判断しました。

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