『現代韓国朝鮮研究』第16号特集論文公募

『現代韓国朝鮮研究』第16号 特集論文を下記の通り公募します。奮ってご応募ください。
 特集テーマは「維新体制について再考する」とし、春木育美会員に企画・編集をご担当いただきます。特集の基本方針は以下の通りです。

1. 大韓民国の維新体制に関わる論文を募集します。同時期の「体制」そのものに関わるもののみならず、分析対象に維新体制に関わる内容を含む論考を広く歓迎いたします。
2. 政治学、経済学、社会学、歴史学などの分野は問いません。また、分野を明示する必要もありません。
3.執筆に当たっては、学問的な枠組みの中で論じることに注意して下さい。論考の中で自らの見解を披露する事は妨げませんが、単に評論的なものや政治的意見を表明するものは採用されませんので、ご注意ください。
4. 分析対象に維新体制に関わる内容が含まれていれば、他の地域研究との比較や第三国の影響等を含むこともかまいません。

 以上の基本方針を参考の上、現代韓国朝鮮研究編集部宛、2016年7月31日(日)までに原稿を送ってください。原稿の分量については自由論文同様、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。

*原稿提出に関する一般的注意
 ・原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
 email hidden; JavaScript is required
 ・原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
 ・原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
 ・Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。

*********
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
(木村幹 金世徳 金成垣 金秉基 堀田幸裕)
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〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

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日本学術会議協力学術研究団体の指定について

 本学会は、日本学術会議(大西隆会長)の協力学術研究団体の指定の申請を行っておりましたが、平成27年12月18日付で同団体として指定され、このほど同会議のwebサイトにも本学会名が掲載されました。申請には木宮正史理事(前会長)がご多忙の中、あたってこられました。同団体の一員として、今後もいっそう学術の発展に寄与できればと思います。皆様のご協力をお願い致します。 

                          会長 平岩俊司
(参考)
日本学術会議webサイト
 http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html

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『現代韓国朝鮮研究』第16号特集公募の延長

『現代韓国朝鮮研究』第16号の特集の公募を延長いたします。奮ってご応募ください。
 2016年11月刊行予定の『現代韓国朝鮮研究』の特集を公募を延長させていただきます。締め切りは2016年3月11日(金)です。特集の内容は、現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば自由です。特集の論文は3本以上5本以内。採用者の選定は、原則として編集委員会が行います。なお選定された方には、特集の論文等(論文提出締切り2016年7月31日)のとりまとめ等を行っていただくことになりますので予めご了承下さい。会員の皆様が行っておられる研究会等の成果発表の場としてご利用いただければ幸いです。
 なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に執筆の機会を持っていただくため、第15号に論文・研究ノート(書評を除く)等を執筆された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
 応募される会員は、以下の項目について、編集委員会(email hidden; JavaScript is required)までメールにてお知らせ頂きたく存じます。

(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)特集内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)
(5)執筆候補者(できるだけ具体的にお名前をお書き下さい)

 応募内容を編集委員会が検討の上、2016年3月20日までに、採用可否についてご返信させていただきます。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。

お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 
神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

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第21回定例研究会(於:関西学院大学東京丸の内キャンパス)のお知らせ

現代韓国朝鮮学会では、下記の通り、定例研究会を開催します。
つきましては、この研究会における自由論題の研究報告を募集いたします。
報告を希望される会員の方は、お名前、ご所属、報告テーマ、報告概要(400字程度)を2016年2月29日(月)までに下記の連絡先宛お知らせ下さい。
会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。
会場教室等、詳細につきましては、改めてメーリングリスト及び学会ウェブサイトでお知らせします。

日時:2016年5月21日(土) 14:00~
場所:関西学院大学 東京丸の内キャンパス
アクセス:http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000553.html

企画委員:福島みのり・有田伸
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第21回定例研究会の予告

第21回定例研究会は、 2016 年 5 月 21日(土)に、関西学院大学東京丸の内キャンパスで開催予定です。
自由論題報告の募集やプログラムの詳細などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします(理事の皆様にはあわせて開催予定の理事会もご予定ください)。

現代韓国朝鮮学会事務局

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『現代韓国朝鮮研究』第16号の特集公募

『現代韓国朝鮮研究』第16号の特集を下記の通り公募します。
奮ってご応募ください。

 2016年11月刊行予定の『現代韓国朝鮮研究』の特集を公募いたします。特集の内容は、現代韓国・朝鮮の社会科学研究に関するものであれば自由です。特集の論文は3本以上5本以内。採用者の選定は、原則として編集委員会が行います。なお選定された方には、特集の論文等(論文提出締切り2016年7月31日)のとりまとめ等を行っていただくことになりますので予めご了承下さい。会員の皆様が行っておられる研究会等の成果発表の場としてご利用いただければ幸いです。
 なお恐縮ですが、できるだけ多くの会員に執筆の機会を持っていただくため、第15号に論文・研究ノート(書評を除く)等を執筆された会員も応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合があることをご了解ください。
 応募される会員は、以下の項目について2016年1月31日(日)までに、編集委員会(email hidden; JavaScript is required)までメールにてお知らせ頂きたく存じます。
(1)ご氏名(ふりがな)
(2)ご所属(院生の場合は、その旨を明記下さい。)
(3)ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)
(4)特集内容(できるだけ具体的に内容をお書き下さい)
(5)執筆候補者(できるだけ具体的にお名前をお書き下さい)
 応募内容を編集委員会が検討の上、2016年2月12日までに、採用可否についてご返信させていただきます。会員の皆様の積極的なご応募をお願い致します。

お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
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〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 
神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

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『現代韓国朝鮮研究』第16号掲載一般論文等公募

『現代韓国朝鮮研究』第16号の掲載一般論文等を下記の通り公募します。
奮ってご応募ください。
1. 自由論題の論文、研究ノート
 第16号掲載希望の原稿の締め切りは2016年4月15日(金)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくは第15号の投稿規定をご覧ください。原稿はEメールで『現代韓国朝鮮研究』編集委員会までお送り下さい。
 また、原稿の分量について、原則として最終的に学会誌13ページ以内に収まる分量ということにさせていただきます。スペースなどの取り方にもよりますが、23000字以内を一つの目安とお考えください(図、表などを使用される場合はそれらを含めての目安としてください)。査読の結果、掲載が認められた場合でも、校正の段階で原則13ページ以内に調整をお願いすることになりますので、それを前提にご準備いただければ幸いです。
2. 書評
 過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献の言語は問いません。推薦の締め切りは、2016年3月30日(金)です。編集委員会で検討させていただきます。

*原稿提出に関する一般的注意
 原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
 email hidden; JavaScript is required
 原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007、Word2010、Word2013を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
 Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(編集委員長 木村 幹)
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〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1
神戸大学大学院国際協力研究科 木村 幹

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2016年度研究大会の予告

 2016年度研究大会は、 2016 年 11 月 26 日(土)~27 日(日)に、京都大学で開催予定です。
 この時期の京都は、内外の観光客で大変に混み合うことが予想されます。参加のために宿泊を予定される会員は、早めにホテル等の手配を独自で行うことを強くお勧めします(当事務局ではホテル等の手配は行いません)。
 プログラムの詳細や自由論題報告の募集などは、追って本ホームページとメーリングリストでお知らせいたします。
 また、次期定例研究会は、2016年5月中に東京都内での開催を予定しておりますが、こちらも決まり次第、同様の方法でお知らせいたします。

 現代韓国朝鮮学会事務局

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2015年度研究大会・総会

現代韓国朝鮮学会の研究大会を以下の通り開催いたします。どうぞ奮ってご参加下さい。別途往復はがきで案内をお送りしますので、返信用はがきにて出欠をご連絡下さい。
なお、研究大会のご参加に際しては、参加料1,000円、懇親会は懇親会費(一般会員:5,000円、学生会員:3000円)を承ります。
本件に関するお問い合わせは、2015年度大会実行委員会(email hidden; JavaScript is required)までお願いいたします。

第16回研究大会(2015)
開催日:2015年11月7日(土)、8日(日)
場所:神田外語大学
(千葉市美浜区若葉1-4-1)
アクセス:http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/access/
*1日目は7号館、2日目は2号館と会場が異なりますので、ご注意下さい。
施設案内(PDF):http://www.ackj.org/wp/wp-content/uploads/2015/10/ACKJ2015map.pdf
11月7日(土)
12時30分~14時00分 理事会(7号館2階7−204)
14時00分 受付開始(7号館2階クリスタルホール前)
14時30分~17時45分
シンポジウム「東アジアの未来-日中韓協力から考える」(7号館2階クリスタルホール、神田外語大学グローバルコミュニケーション研究所(GCI)と共催)
第1部 基調講演「日本外交における日中韓協力-その意義と課題」
講師:薮中三十二(立命館大学教授、元外務事務次官)
第2部 パネル・ディスカッション
パネリスト(五十音順):
伊集院敦(日本経済研究センター国際アジア研究部長、日本経済新聞元ソウル支局長、元中国総局長)
金栄鎬(広島市立大学教授)
平岩俊司(関西学院大学教授)
司会:阪田恭代(神田外語大学教授)
18時00分~ 懇親会(4号館1階 ラパス(LaPaz))

11月8日(日)
8時45分 受付開始(2号館1階)
9時00分~12時30分 自由論題
自由論題A:韓国政治(9時00分~10時20分、2号館2階2-203)
司会・討論者:浅羽祐樹(新潟県立大学)
江上慎太郎(九州大学大学院)
  「朴正煕政権の文化政策-南北分断体制と文化芸術振興法-」
伊藤弘太郎(中央大学大学院)
  「金泳三政権成立後の韓国国防政策の変化-防衛産業政策を中心に-」
自由論題B:北朝鮮政治・経済(9時00分~10時20分、2号館2階2-204)
司会・討論者:宮本悟(聖学院大学)
森類臣(立命館大学)
  「『音楽政治』における継承と革新-モランボン楽団をめぐる社会学的考察-」
文聖姫(東京大学大学院)
  「北朝鮮における現地調査に基づく経済政策と経済実態に関する考察
自由論題C:日韓関係(10時30分~12時30分、2号館2階2-203)
司会・討論者:木宮正史(東京大学)
金恩貞((公)ひょうご震災記念21世紀研究機構)
  「日韓会談請求権問題における日本政府の政策的連続性-『経済協力方式』の起源と妥結-」
朴敬珉(慶應義塾大学大学院)
  「戦後日本の対韓国外交の源流-朝鮮縁故者の認識と対応を中心に-」
大西裕(神戸大学)
  「国際的都市間連携の研究-日韓姉妹都市協定を題材に‐」
自由論題D:韓国社会(10時30分~12時30分、2号館2階2-204)
司会・討論者:金香男(フェリス女学院大学)
小林和美(大阪教育大学)
  「1990年代以降の韓国における『早期留学』の変遷」
新藤麻里(東京大学大学院)
  「現代韓国社会における未婚成人子の親子同居の現状と特徴-同居の規定要因分析を通じて‐」
12時40分~13時30分 理事会(2号館3階2−302)
13時40分~14時30分 総会(2号館3階2−301)
14時45分~17時30分
共通論題「社会運動から考える現代韓国社会」(2号館3階2−301)
パネリスト(報告順)
清水敏行(札幌学院大学):市民運動を中心に
金元重(千葉商科大学):労働運動を中心に
春木育美(東洋英和女学院大学):女性運動を中心に
澤田克己(毎日新聞社):ナショナル・アイデンティティに関連する運動を中心に
司会:磯崎典世(学習院大学)
討論:重冨真一(明治学院大学)
(趣旨説明)
 韓国社会の特徴の一つとして、社会運動の活発さが挙げられる。1980年代の民主化運動や労働運動に代表されるように、これまで盛んに展開された社会運動は、韓国社会のあり方に対しても大きな影響を与えており、こんにちでも、さまざまなイシューに関して多様な運動が繰り広げられてきている。しかし近年では、個別のイシューや運動の「各論」の蓄積は厚くなっているものの、幅広い視角からそれらを検討し、総合しようとする試みは必ずしも多くないように感じられる。
 そこで今回の共通論題では、市民運動、労働運動、女性運動、ナショナル・アイデンティティに関連する運動のそれぞれに造詣の深いパネリストを迎え、地域研究の持つ長所の一つである「総合的な視角」を生かしつつ、韓国におけるさまざまな社会運動の展開過程・実態、ならびにそれらが韓国社会に与える影響と韓国社会において展開されていることによる被規定性などについて幅広く検討し、「社会運動」という切り口から韓国社会を理解していくことを試みたい。
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【訃報】服部民夫名誉理事のご逝去

 服部民夫本学会名誉理事(東京大学名誉教授)におかれましては、8月5日、薬石効なく逝去されました。なおご葬儀は過日、近親者のみで執り行われました。会長としてご尽力されるなど、学会への長年に亘るご貢献に心より感謝を申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

現代韓国朝鮮学会 会長 平岩俊司

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