大会プログラム
11月10日(土)
受付開始 早稲田大学早稲田キャンパス 6号館311号教室前 11:00(理事) 13:00(一般会員)
12:00~ 13:15 理事会 6号館 420教室
13:30~15:15 自由論題(1)
分科会A 冷戦構造の融解と韓国 6号館416教室
司会 小針進(静岡県立大学)
発表 木下奈津紀(愛知淑徳大学大学院/梨花女子大学校) 「1980年代の『北方政策』で韓国財閥が果たした役割 ――1980年代の大宇財閥の共産圏諸国との経済交流を事例として」 討論 今泉良太(立教大学)
発表 藤本明夫(東京税関) 「脱北者と韓流」 討論 小針進(静岡県立大学)
分科会B 韓国農村の生活実態 6号館419教室
司会 小林和美(大阪教育大学)
発表 大前悠(京都大学大学院) 「現代韓国農村における帰農者の生活実態の地域比較分析」 討論 小林和美(大阪教育大学)
15:30~18:00 学術シンポジウム:
社会科学としての朝鮮半島研究――地域研究の新しい挑戦課題と方法論 6号館311教室
司会 小此木政夫(九州大学)
深川由起子(早稲田大学):趣旨説明及び「韓国の開発経験をどう見るか」 李鍾元(早稲田大学):「冷戦国家としての韓国研究」 磯崎典世(学習院大学):「権威主義体制・民主化研究と韓国」 有田伸(東京大学):「教育・社会階層研究と韓国研究の間で」 浅羽祐樹(山口県立大学): 「市民社会研究とエリート研究の間:韓国という事例」
総合討論
懇親会 18:15 ~20:15 大隈会館 2F 201-202室
11月11日(日) 9:30~11:15 自由論題(2)
分科会C 日韓関係と分断の平和管理 1号館403教室
司会 道下徳成(政策研究大学院大学)
発表 菊池勇次(外務省第3国際情報官室) 「韓国国会における日本関連議案(主に領土及び歴史問題関連)の分析」 討論 藤井賢二(島根県竹島問題研究顧問)
発表 三浦大樹(慶煕大学校) 「非武装地帯(DMZ)一円の平和的利用――関連アクターと政治的ダイナミズム」 討論 中戸祐夫(立命館大学)
分科会D 変貌する韓国社会 1号館406教室
司会 清水敏行(札幌学院大学)
発表 桔川純子(東北大学大学院/NPO法人日本希望製作所) 「韓国のまちづくりとソンミサン・マウル」 討論 大畑裕嗣(明治大学)
発表 朴炫貞(日本弁護士連合会/東京大学研究員) 「韓国における専門職とジェンダ――なぜ法曹になる女性が急増したのか」 討論 春木育美(東洋英和女学院大学)
11:30~13:00 理事会
13:15~14:15 総会 1号館101教室
14:30~17:00 公開シンポジウム: 「新指導者の朝鮮半島――李明博政権の総括と大統領選挙後の展望」 1号館 101号教室
司会 木宮正史(東京大学)
基調講演 伊藤良司(NHK/ 前ソウル支局長) 発表 金成垣(東京経済大学)/社会・福祉 発表 阪田恭代(神田外語大学)/安全保障、米韓関係、日韓関係 発表 阿久津博康(防衛研究所)/北朝鮮、南北関係