『現代韓国朝鮮研究』第5号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募下さい。
1.特集「民主化の進展と現状」
1987年の「民主化」は4人の大統領を経て、制度的には定着したと言えます。その一方で政党再編の継続や大統領弾劾などの現象が見られ、政治過程のダイナミズムは依然として大きいものがあります。また民主労働党の国会進出や国家保安法の廃止問題は、「民主化後の民主主義」をめぐる議論を呼び起こしています。
「民主化」後における韓国政治はいかなる状況にあるのか。あらためて「民主化」とその定着や深化について検討を加えます。「民主化」を再考する切り口を提示していただければ、特に対象を限定いたしません。
編集委員会から、木宮正史、大西裕の両氏に、寄稿論文の執筆を依頼しましたので、特集の掲載予定論文3~4本のうち残る1~2本を募集します。
◆論文タイトル・要約受付 4月22日(必着)
論文タイトル・論文要約(400字以内)
E-mailで下記へ提出(郵送も可)
◆投稿論文本体受付 6月30日(必着)
400字換算、図表を含めて30枚以内の原稿
E-mailのテキストファイルと印刷物4部で下記へ提出
2.自由論題の論文・研究ノート
両者合わせて3~4本を公募します。
◆論文タイトル・要約受付 4月22日(必着)
論文タイトル・論文要約(400字以内)
E-mailで下記へ提出(郵送も可)
◆投稿論文本体受付 6月30日(必着)
400字換算、図表を含めて50枚以内の原稿
E-mailのテキストファイルと印刷物4部で下記へ提出
3.書評あるいは書評論文
書評は2冊を取り上げる予定です。過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせてご推薦下さい。対象によっては、書評論文1本とします。文献は日本語、韓国語、英語を問いません。編集委員会で検討して依頼します。
◆候補の書名と評者推薦 5月27日(必着)
E-mailで下記へ提出(郵送も可)
書評は400字換算8枚以内、書評論文は16枚以内。
提出・お問い合わせ先:
〒810-0044 福岡市中央区六本松4-2-1
九州大学 六本松地区 経済学研究院 深川博史
Phone & Fax 092-726-4725
E-mail:ここをクリック
編集委員会
深川博史(委員長)
出水薫
倉田秀也
柳町功
大畑裕嗣