『現代韓国朝鮮研究』第7号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募下さい。
(なお、学会費の未納あるいは滞納の場合は投稿資格がありませんのでご注意ください)
1.特集テーマ「北朝鮮問題再考(仮題)」
「六者協議」の再開、日朝直接対話の六者協議の枠組中での開始など、北朝鮮をめぐる動きは一つの画期を見せています。学会誌編集委員会はこの時期をとらえて北朝鮮問題を学問的に、中・長期的な観点から検討する必要があると判断しました。
編集委員会はこのテーマに関し3人の会員に原稿を依頼し、また会員から上記テーマに関して1~2本の論文を募集します。
「特集」論文の場合は、図表を含めて400字換算(図表を含めて)30枚以内です。自由論題・研究ノートと同様の手続きで公募しますので、「特集への応募」と明記したうえでご応募ください。投稿の場合は匿名の複数の査読者による審査を行います。
2.自由論題の論文、研究ノート
両者を合わせて3~4本を公募します。
投稿受付は前号同様、以下の2段階で行います。
論文、研究ノートを投稿される会員は必ず第1段階の締め切りまでに、論文、研究ノートのタイトルと要約を編集委員会宛てに提出してください。
第1段階:論文、研究ノートと要約の受付(締切:4月16日<月>)
タイトルおよび要約(400字以内)を4月16日(必着)までにEメールないし郵送で編集委員会宛て提出してください。
第2段階:投稿論文(完成稿)受付(締切:7月10日<火>)
図表を含めて400字換算50枚以内の完成原稿を7月10日(必着)までに編集委員会に提出してください。提出はEメールによる原稿とプリントアウトされたもの4部です。匿名の複数の査読者による審査を行います。
3.書評あるいは書評論文
書評は2冊程度を取り上げる予定です。過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦してください。文献は言語を問いません。場合によっては何冊かの書物を取り上げた書評論文も受け付けます。ご推薦いただいた評者には編集委員会で検討し、依頼します。
7月10日までに候補著作と評者を編集委員会に推薦してください。
書評は400字換算8枚以内、書評論文は16枚以内です。
原稿提出に関する一般的注意
Eメールによる原稿の送付はできる限りMSのWordをご使用ください。なおその際にWord2003(.docの拡張子が付いたヴァージョン)におとして応募して下さい。
原稿の応募に当たっては必ずEメール・アドレスを明記してください(お持ちでない場合は編集委員会にご相談下さい)。
提出・お問い合わせ先:
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会
(服部民夫、木宮正史、高龍秀、室岡鉄夫、安倍誠、有田伸)
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3-1
東京大学大学院 人文社会系研究科 服部民夫研究室
Phone Fax: 03-5841-3621