『現代韓国朝鮮研究』第10号掲載論文等公募のお知らせ
『現代韓国朝鮮研究』第10号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募下さい。
1.第10号特集テーマ
「日本と朝鮮半島の100年」
日本が朝鮮半島を併合して100年を迎える今年、韓国では「併合100年」を問うさまざまなシンポジウムや研究会が開かれ、テレビでも特集番組が製作・放送される準備が進められている。日本でも、いくつかの総合雑誌で「日韓併合100年」特集が組まれたり、関連学会でも同じようなテーマでシンポジウムが開かれている。
現代の朝鮮半島情勢を研究テーマとする本学会においても、「日韓併合100年」の意味を問う作業はやはり避けられないのではないだろうか。『現代韓国朝鮮研究』10号記念号では、「日本と朝鮮半島の100年」というテーマにふさわしい論考を会員から募集したい。かなり大きなテーマであり、枚数の制約もあるので、それぞれの切り口から、日韓・日朝関係100年間に問われた課題を検出し、論点整理を行ってもらえるような斬新な論文を期待したい。
「特集」論文の場合は、図表を含めて400字換算(図表を含めて)30枚以内です。
原稿の締め切りは6月30日(水)です。
2.自由論題の論文、研究ノート
第10号掲載文の締め切りは6月30日(月)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくはホームページの投稿規定をご覧下さい。
http://www.ackj.org/front/14101.html
3.書評あるいは書評論文
過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献に言語は問いません。場合によっては何冊かの書物を取り上げた書評論文も受け付けます。編集委員会で検討の上、評者に依頼します。推薦の締め切りは6月30日(月)です。
書評は400字換算4枚以内、書評論文は8枚以内です。
*原稿提出に関する一般的注意
Eメールによる原稿の送付はできるだけMicrosoftのWordをお使い下さい。Word2007を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送り下さい。原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記して下さい。お持ちでない場合は編集委員会にお知らせ下さい。
提出・お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(朴一、安倍 誠、伊地知 紀子、遠藤敏幸、木村幹、金栄鎬)
〒602-8580
京都市上京区今出川通り烏丸東入 同志社大学商学部遠藤敏幸研究室気付
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