現代韓国朝鮮学会の研究大会を以下のとおり開催致します。どうぞ奮ってご参加下さい。往復はがきでの案内はお送りしません。対面開催で、オンライン対応はありませんので、ご注意ください。参加者は12月8日(金)までに文末のフォームで参加申請をして下さい。
会員は参加費無料です。非会員も参加可としますが、参加費1000円を徴収します。
4年ぶりに懇親会を開催します。会費は5000円(学生会員は3000円)とさせていただきます。懇親会には、突然の公務が入らない限り、尹徳敏・駐日韓国大使も参加される予定です。おおまかな出席人数を確認したいので、参加申請の際に懇親会出欠の意向も可能な限りご記入ください。なお非会員の懇親会参加も認めたいと思いますが、非会員は事前登録を必須とします。また非会員は、人数制限の関係で参加をお断りすることもあります。
本件に関するお問い合わせは企画担当理事(email hidden; JavaScript is required)までお願い致します。
【注意】天候・災害等の事情、不測の状況変化により、大会日程を変更することなどがあり得ますので、参加直前に学会ホームページやメールを必ずご確認下さい。教室等は後日、案内いたします。
開催日:2023年12月16日(土)
場 所:立命館大学 衣笠キャンパス(〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1)創思館・平井嘉一郎図書館
アクセスマップ https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
11時30分〜12時30分 理事会(平井嘉一郎図書館カンファレンスルーム)
12時30分 受付開始(創思館1階カンファレンスルーム前)
13時〜13時50分 総会(創思館1階カンファレンスルーム)
14時〜15時30分 自由論題A:韓国政治・歴史と記憶(創思館3階SO303)
報告者:
・閔智焄(立命館大学):「駐日韓国公館」と「駐韓日本公館」
の設置過程を通じた日韓関係に関する考察
・米沢竜也(神戸大学):過去清算と記憶をめぐる政治—東学農
民革命を事例として—
・重岡こなつ(東京大学):韓国・文化財政策における「国家遺
産」概念の成立と受容過程
討論者:浅野豊美(早稲田大学)、緒方義広(福岡大学)
14時〜15時30分 自由論題B:韓国政治・政策論(創思館3階SO312)
報告者:
・徐聖鉉(立命館大学):日韓の少子高齢化より触発される有
権者間の不平等問題に関する考察
・金明中(ニッセイ基礎研究所):韓国における少子化の現状
と課題―日本の少子化対策から学ぶところは?ー
・李尚佑(神戸大学):仁川経済自由区域による松島国際都市
の開発過程 ― 国・自治体・民間の間、組織間の集合行為
(Institutional Collective Action)に基づいて ―
討論者:福島みのり(名古屋外国語大学)、ペ・ジュンソプ
(明治学院大学)
14時〜15時30分 自由論題C:韓国社会(創思館4階SO401)
報告者:
・新藤麻里(東京大学):大人の条件意識に関する日韓比較
・山口祐香(神戸大学): ”日本人の起源”を問う:韓国語新聞
記事を手がかりにした70年代「古代史ブーム」をめぐる言説 分析
・今里基(立命館大学):在釜山日本人留学生に対する考察- ソウルとの比較から―
討論者:小針進(静岡県立大学)、木下奈津紀(佐賀女子短期大
学)
14時〜15時30分 自由論題D:北朝鮮(創思館4階SO403)
報告者:
・山口亮(東京大学):「国防5ヵ年計画」と北朝鮮の海軍力 への影響
・宮本悟(聖学院大学):なぜ北朝鮮の政治体制は強靭なの か?‐中国やベトナム、キューバ、ラオスの市場経済化の過程 との比較-
討論者:三村光弘(新潟県立大学)、井上智太郎(共同通信)
15時45分〜17時45分 尹徳敏・韓国大使との対話(創思館1階カンファレンスルーム)
基調講演:尹徳敏(駐日韓国大使)
討論者:小此木政夫(慶応大学)
18時〜20時 懇親会・学会賞授与式(諒友館内の立命館大学生協食堂)
会費:一般会員5000円、学生会員3000円
*会費はなるべく事前振り込みでお願いします。振込先口座 は、参加登録された方にお伝えします。
参加登録フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfegIs_Sch7pgSIVcTWLL7CQLXxdnMHVCv95_9jB78LxVzLmg/viewform