第27回定例研究会のお知らせ

第27回定例研究会は、以下の要領でハイブリッド形式で開催いたします。

 日時:5月27日(土)13時~18時

場所:東京大学先端科学技術研究センター

   3号館中2階セミナー室

   <https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/access.html>

 

13:10-14:50 研究報告

   司会進行:宮本悟(聖学院大)

 

   松下茉那(神戸大)

   「韓国における簡易宿泊所密集地域での住民組織について」

   討論:金明中(ニッセイ基礎研究所、亜細亜大学)

 

   大畑正弘(神戸大)

   「ハッキリ会の活動の全容とその評価をめぐって

     −戦後補償運動、慰安婦問題、アジア女性基金−」

   討論:浅野豊美(早稲田大)

 

   野崎文香(名古屋大)

   「現代韓国における「ジェンダー葛藤」に関する考察

     —「バックラッシュ」という視点から—」

   討論:柳采延(常葉大)

 

15:00-15:30 現地報告

   司会進行:宮本悟(聖学院大)

   鄭傚民(京都大)

   「政府開発援助による開発経験のモデル化

      ーセマウル運動を事例にー」

 

15:30-16:00 研究報告

   司会進行:宮本悟(聖学院大)

   金容民(建国大)

   「北朝鮮からの脱北者を再考する

     ー脱北者に関するYouTube動画の社会的・意味的ネットワーク分析」

   討論:塚本壮一(桜美林大)

 

16:15-18:00 ラウンドテーブル

   司会進行:木村幹(神戸大)

   尹在彦(立教大)

   「国内政治の構造変容と人権規範の受容問題

      ー日韓の人権機関の発足における政治過程」

   浅野豊美(早稲田大)

   「日韓の歴史和解はなぜ困難なのか

      ー現状分析を超えた理論的考察の必要」

   討論:木宮正史(東京大)

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