オンラインでの開催を予告しました現代韓国朝鮮学会の研究大会・総会について、次のようにお知らせします。
1.日時:2021年11月27日(土)9時~16時30分 オンライン形式
2.オンライン運営主管校:常葉大学・静岡県立大学
3.登録方法:今回は、往復はがきによる案内/登録は致しません。
会員の皆様には、10月半ばに別途メーリングリストを通じて情報提供をさせて頂きます。
10月半ばから11月上旬にかけて参加を受け付け、事前にエントリーした会員にのみ、Zoomウェビナーのアドレスと資料のダウンロード方法をお知らせする予定です。
メールアドレスの登録のない会員、今年度に入ってから一度も学会からのメールを受け取っていない会員は、至急、会員管理係(email hidden; JavaScript is required)にご連絡願います。
参加費/登録費は無料。※今回の研究大会には会員のみ参加可能です。
4.プログラム:
自由論題
・9:00~10:30 自由論題A:韓国の社会・経済
木下奈津紀(愛知淑徳大学)
「1970〜80年代における大宇の海外進出が果たした政治的役割-アフリカ諸国を中
心として-」[要旨]
金明中(ニッセイ基礎研究所)
「韓国における格差と社会葛藤に対する考察」[要旨]
討論 小林和美 (大阪教育大学)
司会・討論 中戸祐夫(立命館大学)
・10:40~12:10 自由論題B:北朝鮮
鴨下ひろみ(フジテレビ国際取材部、南山大学大学院博士課程後期)
「北朝鮮におけるメディア体系と『20時報道』」[要旨]
谷京(一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程)
「日朝貿易における直接輸送と直接決済の実現過程」[要旨]
討論 森類臣(摂南大学)
司会・討論 三村光弘(環日本海経済研究所)
・12:10~13:30 休憩
・13:30~14:10 総会
シンポジウム
・14:30~16:30 シンポジウム「日本社会における韓国フェミニズム小説ブーム~『82年生まれ、キム・ジヨン』を研究する」[趣旨]
報告1 「韓国社会とジェンダー」春木育美(早稲田大学韓国学研究所)
報告2 「K文学、メディアはどう報じたか」桜井泉(朝日新聞社)
報告3 「K文学と女性作家」斎藤真理子(翻訳家)
総合討論
趣旨説明 小針進(静岡県立大学)
司会 福島みのり(常葉大学)