2019年度研究大会・総会

2019年度研究大会・総会(11/9 慶應義塾大学日吉キャンパス)

 現代韓国朝鮮学会の研究大会を以下のとおり開催致します。どうぞ奮ってご参加下さい。別途往復はがきで案内をお送りする予定ですので、返信用はがきにて出欠をご連絡下さいますようお願い申し上げます。

なお、会員の研究大会ご参加に際しましては、参加費1,000円、懇親会は懇親会費5,000円を当日承ります。※今回の研究大会には会員のみ参加可能です。

本件に関するお問い合わせは、総務担当(email hidden; JavaScript is required)までお願い致します。

【注意】天候・災害等の事情、不測の状況変化により、大会日程を変更することなどがあり得ますので、参加直前に学会ホームページやメールを必ずご確認下さい。

 

第20回研究大会(2019)

開催日:2019年11月9日(土)

場所:慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)

   https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html

 

11時30分~12時50分 理事会(来往舎2階 中会議室)

 

12時40分 受付開始(来往舎1階 シンポジウムスペース前)

 

13時00分~14時45分 自由論題A:韓国政治(来往舎1階 シンポジウムスペース)

〈報告〉

 緒方義広(弘益大学)「韓国政府による在日同胞政策の起源―植民地からの解放直後から李承晩政府時期(1945~60年)を中心に」

 生駒智一(立命館大学大学院)「韓国における金鍾泌の政治的役割―三金時代 (1988~2003)の分析」

〈司会・討論〉

 木宮正史(東京大学)

 

13時00分~14時45分 自由論題B:韓国社会(来往舎2階 大会議室)

〈報告〉

 柳采延(東京大学大学院)「専業主婦という選択―経済的不平等の拡散と階層ごとの『主婦の型』」

 髙橋優子(島根県立大学)「在韓被爆者の被爆者運動の展開と自己認識」

〈討論〉

 金香男(フェリス女学院大学)

〈司会・討論〉

 米沢竜也(神戸大学)

 

14時00分~14時45分 自由論題C:北朝鮮(来往舎2階 中会議室)

〈報告〉

 斎藤真(新潟こども医療専門学校)「質的向上と環境整備を図る金正恩時代の小学校教育―北朝鮮公式資料文献から『教育強国』と『人材強国』の姿を探る」

〈司会・討論〉

 三村光弘(環日本海経済研究所)

 

15時00分~15時50分 総会(来往舎1階 シンポジウムスペース)

 

16時00分~18時00分 共通論題「歴史認識問題の政治学」(来往舎1階 シンポジウムスペース)

〈報告〉

 浅野豊美(早稲田大学)「民主化と歴史記憶をめぐる韓国国内政治と日韓の和解:国民感情・記憶・価値をめぐる国内政治と国際政治の共振」

 浅羽祐樹(同志社大学)「「徴用工」問題にウィンセットはあるのか:日韓「慰安婦」合意 (2015年)を参照点にして」

金恩貞(大阪市立大学)「近年の日韓葛藤の本質―「1965年体制」と「ポスト1965年体制」の狭間―」

〈討論〉

 小菅信子(山梨学院大学)

 米村耕一(毎日新聞社)

〈司会〉

 木村幹(神戸大学)

 

18時15分~20時00分 懇親会(食堂棟1階 生協食堂)

(了)

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